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【産業カウンセラー試験対策】演習問題一問一答 選択問題です。

※解答の掲載はございません

 

 

<問題:21>

交流分析について説明した文章で間違っているものを選びなさい。

 

1. 交流分析の構造分析では、エゴグラムが使われる。 

 

2. 以下の会話は交流パターンの中の相補的交流である。 

夫:なに、玄関に置いといたって!君が無責任だからいけないんだ。 

妻:うそ!あなたが持ってくるっていったじゃない!


3. 交流分析の目標は、病理の背景に「親交の欠如」があり、親交を回復することがある。
ここでいう親交とは、人間関係において互いに尊重し信頼しあえる真実のかかわりをもてることである。


4. ストロークとはその人の存在や価値を認めるための言動や働きかけである。 

 

5. ラケットは現在の行動様式に強く影響している幼児期に獲得した「不快な感情」である。ラケットは幼少時にストロークを得る手段として身につけ、現在のゲームを支配している感情である。

 

<問題:22>

フェスティンガー(Festinger,L.)が提唱した認知的不協和理論によって説明することが最も適切なもを選びなさい。

 

1. 弟をいじめる兄に対して親が強く叱ると、いじめることが少なくなる。

 

2. 子どもが単純な課題を行う場合、1人でやるよりも3人で行ったほうが、成績が良い。

 

3. 大人が人形を叩く場面を子どもが観察すると、その子どもも人形を叩くようになる。

 

4. 多くの苦労をしてあるグループのメンバーになると、そのグループに対する魅力が高まる。

 

5. 好きな遊びを行うことに対して賞を与えることを約束すると、子どもはその遊びが以前より好きでなくなる。

 

 

<問題:23>

心理検査を使用する上で間違っているものの組み合わせを選びなさい。

 

A. 誰でも心理検査を初めて実施する際は初心者なので、徐々に勉強していくとよい。

B. 1 つの心理検査で受検者の全てを把握することは出来ない。
C. 心理検査を実施する際には手引書や解説書をもとに自分の解釈を交えてフィードバックを行う。
D. 受検者をなるべく良く知るために、複数の心理検査を組み合わせて実施するほうがよい。
E. 心理検査結果について過信せず、控えめに解釈することが肝要である。

 

1. AとBとC 

2. AとBとE 

3. AとCとD 

4. AとDとE 

5. AとCとDとE

 

 

<問題:24>

労働基準法に定める解雇等に関する以下の記述のうち、正しいものを選びなさい。

 

1. 雇用契約の解約予告期間を 2 週間と定めている。労働者が一方的に労働契約を解約する場合は、原則として 30 日前に予告することを求めている。

 

2. 客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当と認められない解雇をした使用者は、労働基準法に基づき、罰則に処される。

 

3. 解雇の予告期間及び予告手当は、3 ヶ月の期間を定めて試みの使用をされている者(試用期間)には適用されない。

 

4. 解雇の予告期間及び予告手当は、6 ヶ月の期間を定めて使用される者が、期間の途中で解雇される場合には適用されることはない。

 

5. 天災事変その他やむを得ない事由のために事業の継続が不可能となった場合においても、使用者は、所定の予告手当を支払うことなく、労働者を即時に解雇する場合には、行政官庁の認定を受けなければならない。

 

 

<問題:25>

PM理論に関する記述として正しいと思われるものを一つ選択しなさい。

 

① 絵画欲求不満テストの結果を分析する理論である。

② メンタルヘルスプログラムの必要性を解明した理論である。

③ パソコンで自動制御する機械システムの理論である。

④ ピエールとマホーリックの2人が提唱した人生目的テストの理論である。 

⑤ リーダーシップの基本機能を述べた理論である。

 

 

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