【産業カウンセラー試験対策】実技免除の結果はどうあれ、学科試験は誰しも受験しなければいけません。

勉強に入る前に自分の今の状況を整理してみましょう！！

実技免除の結果はどうあれ、学科試験は誰しも受験しなければいけません。

あの分厚いテキストをどこからどう取り組めばいいのかわからない、という問い合わせが多くなっています。

どこから何を始めるのかということも大切ですが、これから学科試験までの間、あなたが実際どのくらいの時間をかけられるのかが大きなポイントになります。

実際に勉強に入る前に自分の今の状況を整理してみましょう。

勉強時間をどれぐらいとれるか
仕事や家庭によって勉強時間がどれぐらい確保できるかをご自身で整理してみてください。
睡眠時間を削って勉強する、会社や家族に迷惑をかけてまでという、無理な想定ではなく、可能で現実的な範囲でです。

通常みなさん、一日30分とれればいいほうで、お休みの日に2－3時間といったところです。

それ以上の無理な学習計画をたてていたら見直してみてください。

年末年始もあるので、自分が思っているほど勉強時間はとれないはずです。

勉強時間を沢山取れる場合は、養成講座のテキストを何度もしっかり読み、協会の厳選問題集や新しく出た演習問題集をじっくりとくことで独学でも合格可能です。

ただし、時間があまり無い場合は、勉強の進め方のヒントを知り、効率良く勉強したいという方には何か勉強の効率をあげるものの助けを借りつといいでしょう。

何から勉強するか、自分の課題を把握しているかどうか
ここがわからないと、無駄な勉強時間をとっていまいます。
テキストを最初から読んでいっても、同じ場所で眠くなってしまい、全然前に進まないということが多々あります（私がそうでした）。

厳選問題集などの演習問題をときながら、自分の課題を明確にする必要があります。

モチベーション
人は最初はやる気は出るものですが、なかなか長続きしません。
ただ、コツコツ物事に取り組めるタイプの人は自分でスケジュールをたてて勉強することができます。
そうでない場合、スポーツ選手のコーチのような人についてもらい、勉強の仕組み化を行い、励ましてもらったり、悩みに相談にのってもらうことが必要となります。