ベートーヴェンの悲愴ソナタの2楽章、苦戦中
思ったように全然弾けなくって落ち込んでます
レッスンじゃ、1小節目で「ん、ちょっと待って」と止められたりしてる。
それはでもね、自分でも「この音じゃない」とは思ったよ。思ったけどさ💦
譜読み的には決して難しくないこの曲。
でも美しく演奏するには、本当に難しい。
克服ポイントは何十個もあるんだけど、今日フォーカスして練習してるのは…
出だしの音
穏やかな音色、音量でありながら、メロディーは際立たせつつ、全体の音のバランスをとる
「あ、これだ✨」って思う音が安定的に出せないので、それを繰り返し練習してます
でね、すごい発見があったんだよーーーー
今さらかっていう発見でもあるんだけど💦
出だしの旋律のCの音を私は「4」の指で押さえてました。
でも楽譜を改めてみると「5」の指示が。
で、小指でCを押さえてみた。
そしたら、「あー、これかぁ」という音のバランスが出たんですぅぅぅ
指番号、大事
早いパッセージなら指番号はキッチリ見ます。
でもね、このメロディーで指番号がそんなに重要と思ってなかったよ。
この曲では、ほかにも学びや発見がたくさんですが、
今日の感激は「指番号、大事」ってことでした。
さ、練習練習