最近、なぜだか・・・・・・・・・・・
もみの木が欲しくて・・・・・・・・・・・・
不思議と購入してしまいました・・・・・・・・・・・・・
僕が生まれ、育った実家・・・・・・・・・・・・
父親は、妙になんでもできる起用の父親だった・・・・・・・・・
明治生まれの父親・・・・・・・・・・・・
父親は、自分で殆ど家を建てた人・・・・・・・・・・・
多少な事は、工事屋さんにも手伝ってももらいましたが
１人で、コツコツとブロックを積み上げ
平屋の家を建てた・・・・・・・・・・・・
１ヶ月は、電気も来なくて・・・・・・・・・・・
暗くなったら、皆・・・・・・・・・・・・・・・・
家族みんな就寝・・・・・・・・・・・
水道も無くて・・・・・・・・・
井戸を掘って・・・・・・・・・・・
昔で言う手漕ぎのポンプを付けて・・・・・・・・・・・
当分は・・・・・・・・・・
手漕ぎポンプで生活をしていた・・・・・・・・・・・・
僕が幼少時代、いつかわかないけど・・・・・・・・・・・・・
いつの間にか、電動ポンプになっていた・・・・・・・・・・・・・・・・
父親は、意外と・・・・・・・・・
なにも喋らない父親だった・・・・・・・・・
明治生まれだから、それが普通だったのかもしれない・・・・・・・・・・・・
その父親が・・・・・・・・・・・・・・
寒い１２月の時期・・・・・・・・・・
父親が、何処なのかわからない山に・・・・・・・・・・・・
自分を連れて山に連れていかれた思いを思い出した・・・・・・・・・・・・・・
それは、山にあった・・・・・・・・・・・・
もみの木だった・・・・・・・・・・・
明治生まれの父親が・・・・・・・・・・・・
たぶん、クリスマスという習慣がない時代だったと思う・・・・・・・・・・
父親は、戦争に行って。現地で戦車やトラックの修理をしていた・・・・・・・・・・・・
だから・・・・・・・・・・・
戦争に巻き込まれて、死ぬ事も巻き込まれずに・・・・・・・・・
日本に無事に帰れてきた・・・・・・・・・・・・・
僕の父親は、ある意味で豊橋で生まれ・・・・・・・・・
まぁまぁ良い所の坊ちゃんの長男として生まれ・・・・・・・・・・・
戦争から無事に帰って来た所まで良いのですが・・・・・・・・・
実の弟に・・・・・・・・・・・・・
すべて、土地名義を変えられていた・・・・・・・・・・・
当然、それで・・・・・・・・・・・・
兄弟の縁も切って・・・・・・・・・・
自分の城という家を作った・・・・・・・・・・・・
その父親が・・・・・・・・・・・・・・・
なんと・・・・・・・・・・
山からもみの木を彫り出して・・・・・・・・・・
自分の家の横の畑に埋めた・・・・・・・・・・・・・・・・
クリスマスになると、掘り出して・・・・・・・・・・・・・
鉢に・・・・・・・・・・
クリスマスの為に、植え替えた・・・・・・・・
子供時代に、それがめちゃめちゃ嬉しくて・・・・・・・・・・
もみの木には、飾りは沢山飾り・・・・・・・・・・
あの時代に、キラキラ光る電球も沢山あって綺麗だった・・・・・・・
今の時代・・・・・・・・
本物のもみの木でクリスマスツリーを飾る家は少ないと思います・・・・・・・・・・・・・・
僕の時代は、ずっと・・・・・・・・・・
本物のもみの木だった・・・・・・・・・・・・・
だから、僕は、１人暮らしですが
もみの木でクリスマスツリーを飾ろうともみの木を購入した・・・・・・・・・・・
やっぱり、本物のもみの木は良いですよね・・・・・・・・・・
大きな鉢で植えたから・・・・・・・・・・・・・・
このシーズンから、ＬＥＤを点灯しようと思っています