意識は、子供・・・・
生まれたばかりの赤ちゃんのようなもの・・・・・
そう例えると、解りやすいと前回お話しましたね！
生まれた赤ちゃんは、経験値があまりにも少なすぎるから
痛い思いだとか
苦しいだとかはは認識しきれていません
しかし、興味がある事に対しては
それは、違うようです。
「不思議な事に興味がある」
大人から見れば、当たり前って事が
赤ちゃんから見れば、目に見える事、見えない事の世界等
すべてが不思議なんですよね！
生まれたばかりの赤ちゃんがテレビと言うものを見た時・・・・・
それって「何？」
テレビ自体が、不思議なんですよね
生まれた赤ちゃんからすべて見えるものすべてが不思議と言うより
「？」なんですよね
当然、興味が湧かないもの対しては
無視したり
それを、不思議とさえ思わないでしょうけど・・・・・
心理学の根源・・・・・・
「甘え」「愛」が最も重要なエネルギー
意識の栄養剤は甘えなのですから・・・・・
エネルギーも元でもあるのでしょうね
意識はうまれたばかりのあかちゃんに等しいですから
赤ちゃんを育てて行く上で
母親からの愛情がとっても必要不可欠な栄養剤ですね
「甘え、愛情」が足りないと
ストレスになる
「甘え、愛情」が満ちていると
細胞が活性化する
実に子供と同じです。
元気に飛び回るように遊んでいたら
遊び疲れたら、母親に愛情を求める
遊んでいるときは、夢中になり
母親の存在すら、意識がない
子供からすれば、ひとつの事しか思えない意識なのです。
遊びに夢中になっている時だとか・・・・・
また、うつ病だとか
様々な病気等は、甘えを求めている！
癒されたい
助かりたい
「甘え、愛情」エネルギーが不足した時に起こりうる事
エネルギーが・・・・
ガソリン量が低下した時に・・・・・
「このまま、走れるのだろうか？」
それが、不安になったりする事により
ガス欠状態に陥る
だから、意識に愛情を注ぐ事
「いままで、同じように愛情かけてるよ」ではなく
物質的な考え方ではなく
異常をきたしたからこそ、手当てが必要なのです。
車でも、完全にガス欠状態になった場合
「ガソリン入れれば、また、走れるでしょう」では実はないのです。
ガス抜きしないと、エンジンに負担をかけ
エンジンが壊れてしまうのです。
車のエンジニアさんに聞いてもらえば解りますよ！
人の意識も、車も実にやっかいなものです。
いかに、うつや様々な病気もガス抜きをする事
うつを抱えている家族の方々と
とうにんの意識の違いがあるのです。
「ちゃんと、愛情もかけているし・・・・」
愛情の基準が違うのです。
うつ的心理に陥っている人の意識は
「悔しいだとかの怒りがあるからです」
家族から見れば
「怒ってないですよ～」
意識の奥底で、自分が陥っている意識との戦いで
「悔しい・・・・・」
「情けない・・・・・」
自分の中での戦争で・・・・
自分自身へのムチを打っているのです
それが、怒りなのです。
「怒りを沈める事・・・・・・」
怒りがあるから
苦しみがあるから・・・・・
通常の甘えさせかたでも足りないのです
それでも、うつの人からすれば
愛情が足りていない・・・・
だから、通常の考えからみれば
看病している人から思えば「どうして・・・・」になる
そこで、意識の違いが生じて
家族の方々も、うつ的症状になるのです
うつ的、病は伝染病ですから
うつります。
うつですから・・・・・・
うつも、意識のひとつでもあります。
癌細胞と同じです。
手術で切除したとしても、再発があるように・・・・
細胞レベルと同じなのです。
うつも再発する原理は同じなのです。
意識を理解すること
赤ちゃんと思う事で
人の心理も癒す事が出来るように近づけられるのだと思います