人間って実に不思議だと思います。
人からよく「素直になって」「素直になりなさい」とかよく耳に聞きますよね
その、こころの裏表の心理
本音と立前なんですよね
立前は、世間でいう常識なんですよね
その常識は、人間は群れをなして生きて行くものですから
心のそこで、自分だけが違う意思、行動をしていると
仲間はずれにされるとか
取り残されてしまうと言う心理からです
子供に対しても、恋人、夫婦、兄弟、友達等であっても
こうして欲しいのかな~?・・・・・
あっ~して欲しいのかな~・・・・・
「いやっ~だとか!」
素直に成りきれない時ってありますよね
だだをこねる意識ですね
甘えなんですよね
立前の本音を理解する事なんて難しい!
って答える人も多いと思います
その心理は、恥ずかしいとか照れとか様々あります
その本音は理解して欲しい。理解して欲しいの心の揺れですよね
じれったいとか・・・・・
なぜだろうとか思う心理
その心を開くには
こちら側が本音でぶつかるしかないです!
だって、前世で縁があったからこそ
出会いがあり、そばに居るからです
難しく考えすぎると、自分を見失いがちになってしまいます
それと、相手も見えなくなってしまいます
お互いに傷つけあいにもなってしまいます
相手を理解する事
それは、相手の立場になって考えると
ある程度見えてくるものです
実はね
真実は見えないにしろ
「もし、自分がこういう立場、環境に立たされた時があったとするならば」
どう言う行動とるだろうか?なんですよね
皆さん、自分の感情ばかり出すから
相手が混乱するんですよね!
僕も人間ですから・・・・・
でも、少しづつ理解をしようとしています
つまり、押したり、引いたりの綱引きみたいなもので
その綱が重要なんですよ!!!!!!!
それが「あゆみ寄りなんですよね」
綱が縁ですからね
綱引きの駆け引きと言えばよろしいでしょうか?
力で引っ張ろうとすれば
自分も非常に疲れますよね
相手もストレスを感じます
だから、力を抜く事
綱を揺らす程度(ゆらぎの効果)
「最近、どうなのっ~」
「ちゃんと、やれてるのっ~」
「何かあっても大丈夫だからね」
「大丈夫だからね」
「大丈夫だからね」
ともう一押しして
優しく言葉をかける所からはじめて
からまった綱、糸をほぐして行く事!
味方意識を添える事が大事です。
だから、自分の世界の中で
一般的にはこうしなければ行けないとか
普通に過ごさないと世間の目があるから
誰かに言われるからと思い込むのが立前であり、
本当は、自分はこうしたいのに
それが、できないのが立前と本音の格闘でもあります
それで、世間の人は
その狭間で苦しんでいる事が多いですよね
ここで伝えたいのが
立前は立前で良いのです。
本音で立前を崩して行く作業も必要なのです。
それが、本当の自分なり!
立前はも必要です
世間で生きて行くにしても
協調性も必要ですから
出来る所は、協力すればよいのです