こんにちは。
「KAWAくらしデザイン室」
川嵜あきこです。
お知らせ
来週1月15日(月)より
モニター様を募集するインテリアコーディネートサービス。
テーマは前回に引き続き、
「パパもママも子ども達も!
自分だけの居場所と
家族のくつろぎリビングをつくる」
インテリアコーディネート
です。
「家族のくつろぎリビング」は文字通りだからいいとして。
「自分だけの居場所」とは、どんな場所か。
あなたはどんな場所をイメージしますか?
タイトルなので一言で表しましたが、
どんな居場所が必要かによって、作り方は様々。
今回は、その辺りを詳しく説明していきますね。
自分だけの居場所=自分一人になれる場所
家族団らんの時間は楽しい。
けれど、一人になれる時間も大切。
これは、大人も、
ある程度大きくなった子ども(小学高学年くらいからかな)も同じです。
子どもには子ども部屋、
お父さんやお母さんには、書斎や趣味室などの
個室があるのが理想かもしれませんが、
現実にはなかなか難しい場合も多い。
でも、一人になれる場所、という意味でなら、
独立した部屋や、個人専用のコーナーでなくても良いのです。
使う人が最低限必要な物を持ち込んで使う、
図書館やカフェの個人コーナーのような、
家族の誰もが使えるコーナーがお家の中にあったなら。
本を読んだり、タブレットを持ち込んで、動画を見たり。
そんな一人の時間を満喫できるコーナーがお家の中にあったなら。
小さな『自分だけの居場所』の出来上がりです。
<構成する家具例>
デスクセット
一人がけチェアやソファ、ミニテーブル
そんな小さな『自分だけの居場所』のお手本についての記事。合わせてどうぞ↓
自分だけの居場所=仕事や勉強、作業に集中出来る場所
ミシンを使ったお裁縫や、木工、絵を描くなどの、趣味の作業。
あるいは、
パソコンの画面が何画面も必要な趣味や、在宅でのお仕事。
こういった場所が必要なお家には、
大きめのデスクやテーブルなどの作業スペースが必要になります。
そういう場合は、
例えばリビングの続き間を
家族共有の作業スペースとして、
生活動線と完全に分けてみる。
すると、家の中が混乱せず、
「くつろぎのリビング」と
「自分だけの居場所」が並び立つインテリアが可能になります。
お子様のリビング学習スペースも、
この共有スペースに一緒に作れると良いですね。
<構成する家具例>
作業テーブル、収納
デスクセット
自分だけの居場所=自分だけが好きなものを飾ったり出来る場所
キャラクターグッズや、今時の言葉を使うなら推しグッズとか。
人によって好きな物って様々。
そして、目に入れたくない物も様々(笑)。
パブリックスペースであるリビングダイニングには・・・
置いて欲しくない物もある訳です。
でも、自分の家なのに、
好きな物を飾る事も出来ないとなれば、
家が居心地の良い場所ではなくなってしまう。
それは誰にとっても、不幸です。
そんな時
「ここは好きなように飾っても良いよ」というコーナーが有れば。
パブリックスペースは平穏が保たれ、
家族の不満も無し。
この場合は、家族共有というわけにはいかないので、
『小さいながらも個室や区切られた空間』が作れると良いですね。
<構成する家具例>
キャビネット、オープンラック、書棚などの収納
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いかがでしょうか?
もちろん、
どの条件もクリア出来るような、家族全員分の
専用のお部屋なりコーナーなりが
家の中にあるのが理想かもしれませんが。
現実的には、なかなか難しいですよね?
あなたには、
あなたのお家には。
どんな『自分だけの居場所』が必要ですか?
お家でどんな事がしたいか、
どんな場所が必要かを考えつつ。
一緒に
『あなたの暮しに合った理想のインテリア』
を考えて、実現してみませんか?
モニター様募集は1月15日からですが、
事前相談は随時受け付けています。
迷っている事や、気になる事がありましたら、
こちらから是非、お問い合わせ下さいね♪
それでは、また。
本日もお読みいただき、
ありがとうございました(^ ^)
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