痛い目にあった | さんすけのつぶやき

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痛かった。凄く痛かった。



今が旬の土付きのらっきょうを買ってきた。らっきょうは大好きで、市販の出来たのをよく買う。お薦めは「岩下のらっきょう」で、特に大粒のがとても美味しい。


でも今年は、妹と産直市場に行った時、食べたいから作ってと要望された。

30年以上前に、既に皮を剥かれてあるらっきょうを漬けた事がある。勿論美味しかった。

でも、この土がたっぷりとついたのどうやるんだろう。面倒臭そう。それでも食べたそうにしている妹に負けて、買ってきた。本音は、自分で作れば?であるが。


早速ネットで調べて、見様見真似でやってみた。洗いらっきょうより、土付きのが出来上がりが美味しいとあった。

手順がやはり面倒臭い。それでもひと粒ずつ丁寧に皮を剥いて、最後に甘酢を作って漬け込んだ。

上手く出来た。後は1ヶ月間待つのみ。1年は保存出来るそうだ。楽しみ楽しみ。


そして昨日。

店に盛り上げられていた土らっきょうを見て、手順は分かったし、もう一つ漬けたくなって買ってしまった。


早速家に帰って、覚えたての手順で作業した。甘酢を作る段になって、乾燥した鷹の爪を素手で持って、鋏でチョキチョキしていた。


その手で目を擦ったら。


「ぎゃー😫。」


痛い痛い、熱い熱い、何何???

水道の流水で、目をパチパチして洗い流しても、目からお湯みたいな涙が出てくる。何度も洗い流したら、やっと目が開くようになったが、目全体が熱い。


………。30分位してやっと収まった。


恐ろしい。無意識に目を擦ってしまって………。鷹の爪を持った手で目を擦ったら、痛いのは当たり前なのに。


もし、この手で小さいこどもや孫の顔を触ったらと思うと、ぞっとした。

早速、こんな事したら危ないよというのを教えたくて、仲よくしてもらってる人にLINEを送った。


それを聞いた知人は、自分も気をつけようと言ってくれたので、教えた甲斐はあった。そして、頂き物の鷹の爪を冷凍してるけど、いつ使うんだろう?というので、そうだな、無ければ無くてもいいのかもと思った。あっても、5本位あれば十分。ペペロンチーノと夕顔の煮付けと、甘酢に少し。なんなら無くても良い。


今後二度とこんな事が無いよう、素手で触らない。それが良い。



辛さの度数を表すのに、スコヴィル値というのがあるそうだ。


  ハバロネ→200,000

  鷹の爪→ 50,000

  タバスコ→5,000 


と、鷹の爪はなかなかの辛さである。こんなものを目に付けるなんて。粘膜がやられる。


そういえば、韓国の人や中国の人が、生の鷹の爪をつまんで、ポリポリ食べながら料理を食べているのを見た事がある。体調悪くならないのが不思議。


冬の寒い日、キムチ鍋が美味しくて、3日連続で食べた事がある。その後、お尻に違和感をきたした。痔になってとても痛い。それ以来キムチ鍋は食べてない。美味しいのは分かってるけど。


テレビで、辛いものをどれだけ食べれるかというのをよくやっている。汗を流しながら早く食べる競争をしているのだが、見ていてぞっとする。お尻が痛くならないのだろうかと。

日本人は、辛いものをよく食べる外国の人とは、体の作りが違うような気がする。和食料理のように、淡白な上品な味付けのものもよく食べるからだろうか。


今家庭菜園をやってるので、ホームセンターで色々な苗を見てきた。そして、ピーマンかなと思って見ていたものが唐辛子🌶の苗だと分かった瞬間、咄嗟にのけぞってしまった。絶対トラウマになっている。苗を見ただけで怖いのだ。



鷹の爪は、年間で5本位あれば十分だ。



ほんとに痛かった。







なんてね。