13、風待ちのひと
- 風待ちのひと/伊吹 有喜
- ¥1,470
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主人公の2人、ワタシとタメ(笑)の40才~。
ついでに作者も同じ年。
それまでの人生で全く重ならない人生を歩いていた2人が
いろいろあって(どんだけ略すねん)夏の南紀、美鷲という
海辺の町で出会い 大人の夏休みを過ごす物語。
基本的に映画も韓国ドラマも小説もなんでも
ラブストーリーっていうものがあんまり好きじゃないというか
惚れた腫れたでは心を動かされることは あ~んまりないんよね。
ええ、枯れてますよ、ええ。
が、しかし。
これは同じ年っていう設定もあってか、一気に入って読めたわ。
私たちの年代がそれぞれに持つそれまでの人生と
これからの人生。人生80年としたら、ちょうど折り返し。
これからをどう生きるかは自分の心ひとつなのよね。
ラスト10ページくらいでムスメが学校から帰ってきて
一番盛り上がってきたところで横から
「なんか食べるもんない?」
「クッキー食べていい?」
「ろくちゃ~~~ん~~~」
ヒィーーーーーーーーーっ
ウルサーーーーーーーーーーーーイ!!!!
なんでも食べろ!!!あっち行っとけーーーっっ!!!
クライマックスの盛り上がりに邪魔が入ってしまい・・シュン(落涙
夜中の静かな時に読めば良かったな。
いろんな人生があるもんだ・・・と思えて
その自分には全く関係もなさげなところから
生きるヒントみたいなのが得られるのが
小説の醍醐味なのかと。
そんな気分になった午後でした。
12、花埋み
- 花埋み (集英社文庫)/渡辺 淳一
- ¥600
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渡辺淳一といえば「失楽園」「愛ルケ」・・・
中高年オヤジの妄想?願望?の全てを
濃縮して書く小説家だと思ってました。
「失楽園」は話題になった頃、友達から回ってきて1度だけ
読んだのだけどゼンゼンおもしろくもなんともなかった。
誰にも共感できなかったからかなぁ。
「愛ルケ」は読んでない。どうせ一緒ちゃうん?と。
初期の作品だからか、↑のような男と女のドロドロとかもなく
日本最初の女医の波乱の生涯が描かれたもの。
書かれた時代(70年代)もあるのか、作家の女性感の
あらわれなのか・・・そんなに女って単純か?と
思うところがいくつかあったわ。
確かにワタシは単純だけどサァ(苦笑)
同じ題材で女流作家、例えばワタシが1番好きな有吉佐和子
が書いてたらどうだったやろ?
映画化するとしたら主演は誰?
などと読後の妄想もいとをかし。
11、パレード
- パレード (幻冬舎文庫)/吉田 修一
- ¥560
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最後まで読んで、1人ぼぉ~~~っと
物語を思い起こして タイトルの意味がわかった。
気がする。←控え目
タイトルと中身が混ざってはじめて全てが分かった。
気がした。←これまた控え目。
これ映画化したのよね。
ワタシの大好きな藤竜様で!デヘデヘ
(藤達也か~へぇ~っていうのはナシで)
小出恵介はバッチリ!
香里奈は違うんだよなー。アレはワタシの中では
完全に水川あさみの役やわ。んゼッタイ。
しほりんもビミョウに違うんだけど、まぁ許容範囲内かな。
吉田修一、初めて読んだのだけど文章は結構好き。
ツボにハマる箇所多し。他のも読みたいざます。
ナン月号だったか最近のJCBのカード誌で香港に
行ってはる姿を見て カッチョよかったのもポイントUP。