12、花埋み
- 花埋み (集英社文庫)/渡辺 淳一
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渡辺淳一といえば「失楽園」「愛ルケ」・・・
中高年オヤジの妄想?願望?の全てを
濃縮して書く小説家だと思ってました。
「失楽園」は話題になった頃、友達から回ってきて1度だけ
読んだのだけどゼンゼンおもしろくもなんともなかった。
誰にも共感できなかったからかなぁ。
「愛ルケ」は読んでない。どうせ一緒ちゃうん?と。
初期の作品だからか、↑のような男と女のドロドロとかもなく
日本最初の女医の波乱の生涯が描かれたもの。
書かれた時代(70年代)もあるのか、作家の女性感の
あらわれなのか・・・そんなに女って単純か?と
思うところがいくつかあったわ。
確かにワタシは単純だけどサァ(苦笑)
同じ題材で女流作家、例えばワタシが1番好きな有吉佐和子
が書いてたらどうだったやろ?
映画化するとしたら主演は誰?
などと読後の妄想もいとをかし。