岩屋防衛大臣が記者会見で、「辺野古の土砂投入は日本国民のため」と言っています。
辺野古が最善策って政府はずっと言っていますが、
それは違うでしょう?
それは建設に携わる業者さん並びにその族議員さんのためなんじゃないかしら・・・・・?と、
私は思っています。
だって、政府は此処しかないって言いますが、
辺野古は地盤は弛く、先日の報道ステーションによると、マヨネーズ状態だそうです。
そこに土砂を投入しても、滑走路の建設には至らないし、
何年経っても、普天間からの移設は実現しないでしょう。
また、滑走路を造ったとしても、長さが足りないそうです。
ということは、基地として役立たずなのです。
そういうことを知っていながら、我々の貴重な税金2兆円を注ぎ込むのは愚の骨頂です。
きっと業者からの献金をもらってしまってるのよね・・・・。
報道特集観てましたけれど、
金平キャスターは反対住民の声を取材するも、綺麗な海埋め立てを悲しむ情緒ばかりの取材でした。
がっかりです。
金平さんだけではありません。メディア全体に声を大にして言いたいです。
もっと本質を報道してほしいと・・・・。
2月の県民投票で、住民は意志を示します。
本土の我々は主権者として、もう他人事では済まないことをもっと伝えるべきです。
そして、辺野古が唯一なんて米軍は思ってないということも取材をするべきじゃありませんか?
日本の主権に関わることだから、米軍は口出していないだけです。
辺野古の代替案はあるってことを何故メディアは報道しないのでしょうか?
情緒で反対するってのは、反対のポーズだけってことです。
9条護憲派の方たちが、自衛隊の議論に目をつぶって、国民投票を認めないのと同じで、
今沖縄のことも、反対はするが、自分たちのこととしては考えない・・・・。
根源は同じです。
安全保障を他人事ではなく、自分のこととして考える時が来ていると私は思います。
多恵子