NHKの2013年の大河ドラマは福島が舞台になるという発表がありました。
主人公は会津藩の士族の出身の新島八重です。
新島八重??
って思われる方も多いと思いますが、私にとって新島八重さんは、先生筋です
と言いますのも、新島八重は我が母校同志社の校祖新島襄先生の奥方だからです。
そんなオーバーな!!と思われるかもしれませんが、中学からずっと同志社育ちで、、新島先生の話は多感な時期に聞いていますから・・・・・。
八重は幕末から明治にかけての女性像からは想像を絶する人物です。
所謂、「猛女」なのです。
新島襄が「ハンサムな生き方」とアメリカの知人への手紙に書いています。
悪妻伝説も事欠きませんが、新島襄とは仲が良かったそうです。
例えば、レディー・ファースト当たり前!!ッてな感じでして、新島襄はアメリカ帰りですから、レディー・ファーストなんですよね。ですから、夫婦間はそれで良いわけですが、
世間の目には、とんでもないこととして伝えらえれています。
そうそう、会津時代には、戊辰戦争の折、女だてらに男装して銃を持ち会津若松城に篭って戦ったそうですよ!!
そのことから、「幕末のジャンヌ・ダルク」と言われたそうです。
同志社では、入学、卒業に際しての墓参をしますので、何回もお墓参りに行ってます。
京都市左京区鹿ケ谷若王子に同志社の墓地があり、そこには新島襄、八重、八重の兄の山本覚馬、徳富猪一郎などが眠っています。
あっ、そうそう新島先生に仕えた小使いの吾平さんも・・・・・。
大震災、原発事故で多大な被害を受けた福島復興プロジェクトとして、
NHKは新島八重の生涯をドラマ化を決めたみたいです。
さて、この元祖ハンサム・ウーマンを誰が演じるのか
う~ん??
25年ぐらい前、朝日放送が新島襄の生涯をドラマ化しましたが、その時のプロデューサーは、確か私のお世話になった同志社の先輩だったと記憶しています。
滝田栄さんが新島で、栗原小巻さんが八重でした。
同志社の卒業生の俳優さんたちをちりばめて欲しいなあ~~!!
生瀬勝久さんは絶対出るなあ~~・・・
あっ、それからラグビーの大八木さんも是非に・・・・。
ヨーロッパ企画もお願い!!
スポーツ界には多いけれど、あんまり演劇界には卒業生いないなあ~~。
二谷英明さんも先輩やったけれど・・・・。
さて、さて、どうなりますか!!
再来年のことですが、今からとても楽しみです。
多恵子