「柳田稔元法相を民主党は参議院の東日本大震災復興特別委員会の委員長に内定した」と・・・・・・。
この人のこと、みなさん、まだ鮮明に覚えてらっしゃるでしょう？？
「法務大臣は二つおぼえときゃいい。個別の事案については、お答えを差し控えます。分からなかったらこれを言う。後は、法と証拠に基づいて適切にやっております。この二つ。何回使ったことか！！」と・・・・。
これで法相をくびになったお人ですわ
菅内閣で即刻法務大臣を辞任した人ですよお～
あれから３ヶ月が経とうとしています。
このブログの更新を震災前はもっとしていたのに、今はずいぶん書く回数が減っています。
書きたいことは山ほどあるのに、なかなか書けないというのが今の私の実情です。
毎日書きかけるのですが、次から次から、目を背けたくなるようなことがあまりにも多すぎて・・・・・。
だからといって、決して目を背けている訳ではありませんが、自分自身が、無力感に苛まれて、
何ともいえない気持ちになっていくのです。
復興には程遠い東北の現状、終息の兆しさえ見えない原発事故。
相変わらず国会は、菅さんは何時やめる？大連立構想？？次の総理は？解散は？・・・・
と、国民を置いてきぼりにしています。
ＩＡＥＡに日本政府は報告書を提出したそうです。
その報告書で政府は原発の不備を認めています。
これまで指摘されてきたことを、政府はほぼ全面的に認め反省する内容ですが、このことを国民に面と向かって、政府は説明しましたか？？
ＩＡＥＡに提出する前に、総理が記者会見を行い、キチンと国民に説明謝罪するのが筋というものではないのかと
私は思います。その記者会見も、テレビで生中継をするぐらいのことをしてもいいのではと思いませんか？
その上で、一刻も早く、原発問題の国民的議論へ展開を望みます。
このままでは、国民がどう思おうが、体裁を繕う程度で終ってしまいそうな気がしてなりません。
ドイツ政府の素早い対応を見るにつけ、事故を起したわが国政府のアホさ加減が目に余ります。
経済は一流、政治は二流と言われたころが懐かしいです。
今や政治は三流以下
政治がこのように右往左往している間に、民間はドンドン頭を使って、勝手にいろいろなことを進めていますので
そこに些かの救いを感じる今日この頃です。
こんなことを書くつもりではなかったのですが、
取り留めなくかいてしまいました。
今日は社会保険事務所へ年金の手続きに行ってきました。その時感じたことを書こうと思って、書き始めたのですが・・・・・
それはまたの機会か、金曜日の「ドキハキ」ででもお話できたらしますので。
お付合いありがとうございました。
多恵子