大和真菜ってご存知ですか
私はつい一週間前まで、全く聞いたこともなければ見たこともない野菜でした。
「大和真菜」
いったいこれはどう読むのだろう?から始まりました
大和というぐらいですから、奈良県産です。
「やまとまな」と読みます。
そうマナちゃんです。
「小松菜のようで小松菜でない。ベンベン!!」
「大根葉のようで大根葉でない。ベンベン!!」
「それは何かと尋ねたら、大和真菜、大和真菜、・・・・・」
小松菜と大根葉を足して2で割ったようなものだってうかがいましたが、
それにしてもどういう感じかなあ??と思っていましたところ、
今日、頂戴いたしました。
喜び勇んで、さてどう調理したものか??と・・・・・。
で考えた挙句、
軽く湯がいて、(柔らかいのでかるくOKなんです)
一品は辛子酢味噌和え。
そして今日は寒いので、頂き物の吟醸酒の酒粕をつかった粕汁をしようと思ってましたので、
粕汁にも入れてみました。
さて、気になるお味ですが・・・・・・
何と、最高!!
葉っぱもジクも柔らかく、それでもって歯ごたえがあり、あっさりと美味しいのです。
湯がいていても殆どあくがでませんでした。
何度も言いますが、最高
大根葉を油で炒めて七味味で保存食にしたりしますが、そんな料理もいいかな??と・・・・。
柔らかいので、大根より絶対いいと思いますよ。
あと煮浸しもいいですよね。
京都などでどうしてあまり見かけないのかというと、すぐに萎びてしまうから流通しにくいらしいのです。
大和地方の伝統野菜なんですよね。
アブラナ科らしいです。
世の中まだまだ知らないうまいものがあるんだなあ~とちょっと感動した夕食でした!!
デザートも和風でした。
今夜もよく食べました。
ほんまよう食べるわあ~~
ごちそうさまでした。
多恵子