そろそろ紅葉も終りかけています。
週末、もう今年は最後かなと東山周辺を訪れました。
金曜日の突風の影響で落ち葉を踏みしめながらの紅葉狩りになりました。
でもまだまだ綺麗でした。
東山三十六峰の一峰、月輪山の麓の泉涌寺（せんにゅうじ）さんに行ってきました。
泉涌寺さんは「御寺」（みてら）として親しまれています。
泉涌寺に入ってすぐのところに
お堂の中には重要文化財の楊貴妃観音像が安置されています。
ご存知楊貴妃は唐の玄宗皇帝の妃で絶世の美女です。
玄宗は亡き楊貴妃を偲んで等身座像にかたどった聖観音菩薩像を彫らせたのだそうです。
そして、この象は１２５５年湛海律師によってこのお寺に請来されたのだそうです。
座像の楊貴妃は本当に美しいです。
こんなのを買いました。
お守りです。
「美しい人はより美しく、そうでない方もそれなりに・・・・」
ということなのでしょうか
大事にしよう～っと・・・・・。
泉涌寺さんはとても広く、荘厳な空間でした。
入ると空気がピンと張り詰めていて、なんか心が洗われるような気がしました。
泉涌寺山道の途中にある中学で私は大学４年の時、教育実習をしたので、
この界隈はとても懐かしい場所でも・・・・・・。
学生時代の友と過ごした楽しい一日でした。
多恵子