甲子園で行われたにもかかわらず、クライマックス・シリーズのファーストステージ、まさかの２連敗
それも連日の逆転負け・・・・・・。
我がタイガース、今シーズンの戦いが終りました。
この２日間のゲームは今シーズンのタイガースを象徴するようなゲームだったのではないかと思っています。
特に、背水の陣で臨んだはずの最後の試合は６回まで４点リードしながら、久保田、藤川の必勝リレーでの大逆転劇。
６回フォアボールのランナーが出ただけで、それまで好投の、巨人が打ちあぐねている久保を「バントさせるためだけに」上本に代えるかなあ～～！！
もちろん、ここで、２点入ったことは事実ですが、４－２と久保はリードを守ってきていました。
バントぐらい久保でもするわ！！
久保はエースではないのでしょうか？？
このようなシーンを９月１０月と優勝に手の届きそうなシーズン終盤、何度見たことでしょう！！
極めつけが、シーズンの最終の横浜戦だったと記憶しています。
あえて言います。
継投失敗の敗戦です。
今シーズンを振り返った時、敗因はもちろんこれだけではないでしょうが、私の頭から
好投の久保を降板させたゲームが離れないのです。
このクライマックス・シリーズのファーストステージでの敗退は、ある意味、今年の阪神という球団の実力であったのだと・・・・・・。
納得しているわたしです。
ここ一番という肝心なところで踏ん張りが利かない、この姿、来シーズンは見たくありませんよね。
グチになってしまいましたが、２０１０阪神タイガースの総括にかえて・・・・。
パのCSは盛り上がっています。
３位通過のロッテの勢いすごいです。
実をいうと私、ロッテの応援を密かにしているのですが・・・・・。
気分を切り替えて、もう少しの時間、２０１０年のプロ野球を楽しもうと思っています。
多恵子