バンクーバーで行われていた「２０１０冬季ｵﾘﾝﾋﾟｯｸ」も無事閉会式が終りましたね
音楽好きの私ですから、こういう時は「誰がこのフィナーレに花を添えるのか？」ということに
異常な興味を持っています。
開会式ではアン・マレーとブライアン・アダムスの登場に飛び上がり、
そして、今日の閉会式では・・・・・・
でたあ～～
ニール・ヤング
それも、感動の場面での登場でしたね。
聖火が消えようとする時、あの４つの柱の下で、アコースティック・ギター一本とハーモニカで
LONG MAY YOU RUN
ピッタリな選曲でしょう。
アルバム「LONG MAY YOU RUN」
嘗て、バッファロー・スプリングフィールドで一緒にやっていた２人、ニール・ヤングとスティーヴン・スティルスの夢のコラボレーションアルバムです。
１９７６年リリース、一曲目に入っています。
We've been through
some things together
With trunks of memories
still to come
We found things to do
in stormy weather
Long may you run.
Long may you run.
Long may you run.
Although these changes
have come
With your chrome heart shining
in the sun
Long may you run.
「我々はいくつかのことを一緒に進めてきた
思い出の詰まったトランクを持って
我々は嵐の中で物事を行うことを見つけた
走り続けることを
走り続けることを
走り続けることを
これらの変化をもたらすだろう
太陽の下であなたの心の中心が輝くという
走り続けることを」
って、エライ直訳ですが、大体の感じはお解かりいただけるのではないでしょうか。
私はＣＳＮ＆Ｙ（クロスビー、スティルス、ナッシュ＆ヤング）が大好きでして・・・・・
彼らのアルバム「デジャブ」はお気に入りの一枚なんです。
ニール・ヤングの素敵だったこと！！
もう６５歳ぐらいのはずですが、いい歳の重ね方をしていました。
閉会式の後半は、ロック・コンサートと化して、ええなあ～と・・・・・。
メダルを獲った選手のみんなも、試合の時とはうって変わって、閉会式で見せた顔はまだあどけない若者でした。
「おもしろうてやがて悲しき鵜舟かな」
我々も、明日から、ちょっと気が抜けますね。
多恵子