アン・マレー♪♪ | 土谷多恵子のRADIO DAYS

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業界歴ン十年の(笑)土谷多恵子が、目にし耳にした放送裏話や、古今東西洋邦問わず、音楽についてのウンチクをご披露します。ついでにABC「ドキハキ」のことも・・・・

オリンピックがカナダのバンクーバーで開幕しましたキラキラ


開会式の後半からライブで見ました。今夜ゆっくり全篇を見ようと思っています。


スノボーの国母選手問題などで開幕前から話題が尽きない日本チームですが、その健闘を心から願います。


さて、開会式の後半、オリンピック旗の入場のところで、それを掲げる人たちの中に、

アン・マレーさんがいたのには驚きました。

久しぶりにアン・マレーって聞いて、もう嬉しくって音譜


カナダ人の女性歌手って言えば、今はセリーヌ・ディオンが代名詞ですが、

我々の若い頃はアン・マレーでした。


彼女の初めてのヒット曲は1970年「スノーバード」でしたよね。

1974年には「ラブ・ソング」でグラミー賞の最優秀カントリー女性歌手賞を!!

(この曲と彼女の「ダニーに歌」はケニー・ロギンズが提供しています)

そして、日本でいちばん有名なのは「辛い別れ」でしょう。この曲でカナダ人の女性歌手としてはじめて、ビルボードNO1を記録しています。(確か、日本でドラマに使われてたと・・・?)

そして、この「辛い別れ」は1978年のグラミー賞の最優秀ポップ女性歌手賞を獲りました。


カントリー出身ということで、当時とても興味をもって聴いていました、私は大好きな歌手だったんです。

NHKーFMの「朝のポップス」を担当している頃はよく彼女のアルバムを聴いてかけていました。

カントリーというジャンルでくくれないほど彼女の歌はポップです。

カバーもたくさんありました。

モンキーズ、ビートルズ等をカバーしてました。


まだ現役ですね。

嬉しいなあ~~!!

最近もセリーヌ・ディオンやサラ・ブライトマンとアルバム発表しているそうですよ。


大好きだった、アン・マレー。

本当に久しぶりだったので、うれしかったなあ~~音譜


追伸

夜になって、再放送で一応開会式全部見ました。


なんと、ブライアン・アダムスが出たあ~~音譜

よかったなあ~~ラブラブ


                       音譜 多恵子 音譜