雪は降る あなたは来ない
雪は降る 重い心に
むなしい夢 白い涙
鳥は遊ぶ 夜はふける
あなたは来ない いくら呼んでも
白い雪が ただ降るばかり
ラ~ララララ~ ラ~ララララ~~
1964年アダモが作詞作曲した「雪が降る」です。
この日本語訳は加藤和彦夫人で早逝された安井かずみさん。
今日の京都は時折強く降る雪模様でした。
夕方からはもうシンシンと冷え込んできています。
部屋から雪を眺めながら、この歌が浮かびました。
といいますのも、最近、亡くなった加藤さんを偲んでいろいろなものを読んだりしているうちに、
私の視点の中に明らかに抜けている部分があるということに気付いたからです。
というか、分かってはいたのですが、あえて見ないようにしていたのかもしれません。
そこを考えると、加藤さんがあまりにも遠い存在になってしまうとでも感じていたのでしょうね。
加藤さんと安井さんの作り出したアルバム。
70年代の終わりから80年代の始めにかけての2人のアルバム・・・・
「パパ・へミングウェイ」「うたかたのオペラ」「ベル・エキセントリック」・・・・・。
(もちろん、これらがどういうアルバムかということは知っていますし、好きな曲もありますが・・・・・。)
しかし、これらのアルバムに耳を傾けると、余計、今、日本の音楽シーンが向かってる先と加藤さんが求めた音楽との落差を感じずにはいられませんので、悲しいです。
京都は寒いです。
ドキハキご一行様は高知・安芸に阪神の二軍のキャンプに行ってます
今日はタイガース・タウンから高知のはりまや橋に向けて、みよちゃんは走っています
さっき、30キロでリタイアとのこと!!
しかし、あと5,6キロではりまや橋だったのになあ~~。
京都から、お疲れ様をツイッターでいいましたわ。
多恵子