昨日の日曜日、紅葉狩りをしました
同志社学生放送局の同窓生たち、12人が京都に集結。
(京都在住者と他府県在住者が半々です)
奈良、兵庫、大阪、名古屋、そして岡山から単身赴任で大阪にきているという後輩と、
三々五々、京都市内に集まった次第です。
イノダでコーヒーをという声で、集合より1時間早く三条イノダ本店にまず行きました。
もう、イノダはいっぱいでした。見るからに京都の人ではないお客さんばかりで、普段のウィークデーとは
趣がずいぶん違うなあ~と入るなり思ったり・・・・・。
祇園で夕方早目の食事をワイワイガヤガヤしながら、
夕食後そろって、紅葉狩りしました。
花より団子状態の我々には夜のライトアップはもってこいです。
ほろ酔い加減の我々御一行様は、タクシー3台に分乗して、目指すは東山麓の高台寺さんです。
日曜日の夜ということで、人は少ないだろうと思って行ったのですが、それでもたくさんの観光客でいっぱいでした。
でも、これでも相当少ないと聞きましたので、お昼間とか土曜日の夜の混み具合が想像できます。
高台寺は豊臣秀吉の妻、北の政所ねねの終焉の地として有名です。
高台寺の中の圓徳院のお庭のライトアップされた紅葉は素晴らしかったですよ
圓徳院は秀吉の没後、ねねは「高台院」の号を勅賜されたのを機縁に高台寺建立し、
慶長10年(1605年)秀吉との思い出深い伏見城の化粧御殿とその前庭を山内に移築して移り住んだのだそうです。ねねを訪ねここには大名をはじめ、僧、茶人、画家、陶芸家など多くの文化人が訪ねたそうで、
ねねが77歳で没するまでの19年間この地で余生を送ったとされています。
さあ、パンフレットの解説の受け売りはこの辺にして・・・・・
御覧頂きましょう
因みに、
圓徳院は500円の入場料がいりました。
縁側にちょこんと座って、このような幽玄の世界を堪能。
お天気予報がずいぶん悪かったので、心配したんぽですが、予報は見事外れ、
素晴らしい夜になりました。
多恵子