今年は国内産松茸が例年になく不作だと先日来、新聞その他で見かけます。
松茸といえば、丹波産が最高級だと思いますが、丹波に近い地元紙、京都新聞や神戸新聞で、
今年の不作ぶりが伝えられています。
例えば、神戸新聞ですが・・・・・・
「秋の味覚の王様マツタケ。国内有数のブランド産地丹波地域で今年、かつてないほど収穫量が低迷している。残暑と9月の雨不足が響いているとみられ、例年ならピークを迎える今月中旬になっても品薄状態が続く。地元の関係者は「不作というより凶作。過去最悪になるのでは」と嘆いている。
篠山市で最も取扱量が多いJA丹波ささやま多紀営農経済支店が、9月下旬から10月15日までに出荷したのは約50キロ。昨年の3分の1にとどまり、1キロも持ち込まれない日も珍しくないという。「このままシーズンが終わると、かつてない不作の年になる」と危ぐ。例年、約90キロを扱うJA丹波ひかみ(丹波市)でも、今年はわずか4キロにとどまっている。」
毎年、我が家は一年に一回の贅沢と、近所の八百屋さんから全国に送られる贈答用の丹波産松茸の大きさの足りないものや形や大きさの規定外のものを分けてもらっています。(それでも結構なお値段ですが・・・)
が今年は松茸そのものが入ってこないのです。
先日なんかはキロ40万で市場に出ていたとのことでした。なんとまあ~!!
今年は丹波だけでなく日本のほかの地域のものも、同じだそうです。
国産が入らない状態で、もう諦めました!!
で、結局、カナダ産を買いました
白い色さえ我慢すれば立派なものです
2本で約4000円ぐらいです。
香りも結構しましたよ。
一本を松茸ご飯に、一本をすき焼きに・・・・・・
大満足でした
でも、贅沢言うと、
「丹波産には負けるなあ~~」
多恵子