ポスト・シーズンに入ろうとしているプロ野球界です。
が、我がタイガースなどはもうすでにストーブ・リーグですなあ~~
昨日は岡田さんがオリックスの監督に正式に就任しました。
岡田さんがオリックスをどう立て直すかという興味は、来シーズンの楽しみでもあります。
岡田さんを手放してしまった我がタイガースが悔しがるという結果なら、岡田さんとしては大成功ですから、
選手時代からずっと岡田さんを応援してきた私としてはやや複雑ではあります
岡田監督率いるオリックスに期待感ももちろんありますので、エールを送りたいと思います。
そして、今シーズン、パ・リーグ2位を勝ち取り、
CSに突入する楽天の野村監督周辺が話題に事欠かない無い毎日です。
シーズン中も毎晩毎晩のメディアへの露出が、群を抜いていた監督です。
が、ここに来て、リンデンの問題や延長されない監督問題と、いろいろ出て来て、CSは大丈夫なのかと
外野ながら心配してしまうのです。
「さ~いくぞ~!!」という選手たちの勢いに水を差すようなことがちょっと悲しいですね。
監督を今季限りという球団の方針は既成事実だったとしても、言う時期をもうちょっと考えてもよかったのでは?と
誰しも思ってしまいますものね。
野村さんは監督を何時までもやっていたい人です。週刊誌等によりますと90までやりたいと言ってるとか。
その気持は分かりますが、楽天球団としての言い分もあるのでしょう。
野村さんを使うのにはお金がかかり過ぎるということなのか?ハタマタ、うっとおしいのか??
しかし、イチローと同じく野村さんも「野球が大好きだ」ということだけは確かでしょう。
そんなことはみんなが知っていますので、
どうか、ブラウン監督を真似て、報道陣を前にベースを放り投げるようなパフォーマンスは謹んで欲しいと思わずにはいられません。
CSで「短期決戦の戦い方はこういうものだ」という、野村流の頭でする野球の真髄を見せてくれること
を願うばかりです。
いよいよCS目前です。
我がチームはストーブ・リーグですが、野球ファンとして、ポスト・シーズンが面白い展開になってくれることを
せつに希望します。
多恵子