イチロー本!! | 土谷多恵子のRADIO DAYS

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業界歴ン十年の(笑)土谷多恵子が、目にし耳にした放送裏話や、古今東西洋邦問わず、音楽についてのウンチクをご披露します。ついでにABC「ドキハキ」のことも・・・・

読書の秋です。

秋の夜長にこんな本はいかがでしょうかビックリマーク


イチローを書いた本がずいぶん出版されていますが、最近の私のお勧め本です。


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ロバート・ホワイティングさんと芝山幹郎さんの対談本です。


ロバート・ホワイティングさんはご存知のように、これまでに「菊とバット」や「和をもって日本となす」など、野球を通して日米比較文化論を展開してきた方です。

一方、芝山幹郎さんは詩人で翻訳家で随筆家。

そして映画評論、特にアメリカ映画を語らせたら、右に出る人がいないと言われているそうです。

また、この方はベース・ボールを語ると、これがまた古い時代から今に至るまで、それはそれは博識でして、

感心を通り越して感嘆してしまうのです。


この2人がイチローをフィーチャーして語り合っています。

嘗ての名打者も数々登場します。

とても読み易い本です。


芝山さんとは親しくさせていただいておりました。

MBSで嘗て担当していた「鋭ちゃんのあさいちラジオ」に、折にふれ、東京からお越しいただき、メジャーの話を

していただきました。

番組終了後も朝食をご一緒しながらメジャーの話で盛り上がり、別れ辛くなるほどでした。


メジャーに興味のある方は是非お読みくださいね。


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