昨日の続きで恐縮ですが、
マイク伊藤さんの本を読んでいると、ブルーグラスが聴きたくなります。
ショー・ビジネスの話はジョニー・キャッシュを描いた映画「ウオーク・ ザ・ ライン~ 君につづく道」を思いだしました。
Foggy Mountain Breakdown
「フォギー・マウンテン・ブレークダウン」はアメリカン・ニューシネマの「俺たちに明日はない」で使われた
ブルー・グラスではとてもポピュラーな曲ですよね。
(高石さんのナターシャ・セブンもよくこれをステージでやってました。)
どうして、この曲かと言いますと・・・・・
マイク伊藤さんはアメリカについて、間もない頃、フォーギー・マウンテンボーイズのアール・スラッグス邸を訪ねたんですよ。たまたま日本公演の時、宿舎を訪ねたことがあって、名刺をもらっていたからだと・・・・。
「日本から来たんだけれど、あってもらえないか」と・・・・。しかし、ナッシュビルについてすぐに電話をするかあ~~!!すごい行動力ですわ
(レスター・フラットとアール・スラッグスはビル・モンローのバンドをやめて、フォギー・マウンテンボーイズを結成したブルーグラス界の大御所ですよ!!)
マイク伊藤さんはバンジョーを持ってアメリカに渡りましたが、アメリカでフィドルを勉強して、今や、名立たるフィドラーです。クラッシックのオーケストラとジョイントしたり・・・・・・
今夜はこの辺にして、続きを読むことにします。
今夜中に読めそうです。
多恵子