「アメリカへの片道切符」 ONE WAY TICKET TO AMERICA
タイトルを見て、ニール・セダカの「恋の片道切符」を♪♪choo choo train~~♪♪
と思わず口ずさんでしまった私ですが・・・・・
「恋の片道切符」は"One Way Ticket To The Blues"だったかな?
「アメリカへの片道切符」は文字通り、アメリカ青年と恋に落ち、19歳で単身アメリカへ渡った一人の日本人女性・里美の半生です。
それから、40年、彼女は今アメリカのミネソタ州ミネアポリスに住んでいますが、波乱万丈の人生が綴られています。
里美は私と同世代です。
同じ時代を生きてきたというのに、こんな人生もあるんだあ~と・・・・・・
春の宵、一人の女性の物語にハマッテいます。
おかげで、「春眠暁を覚えず」で、ついつい朝が遅くなってしまいますわ
よかったら読んでみてください。
多恵子