最近耳に付いて、いつも頭の中を廻ってる歌があります。
いつの日か、夜、一日の用事も一段落して、
「さあ、今日のニュースは？ 報道ステーションでも見ようかな！！」と
チャンネルを合わせると、
少し時間が早かったのか、まだ、木曜ドラマ「菊次郎とさき」が・・・・・
エンディングに流れてきた歌が何とまあ気持ちのよいこと・・・・・・
思わず画面のクレジットを注視しました。
女性２人のデュオです。
今日も朝からＣＤをかけてないのに私の耳に聞こえてくるんですよ！
「ええなあ～～
」と・・・
石垣島生まれみたいですよ。
ビギン、夏川りみにつづく石垣島からのアーティスト、ギターと三線でハーモニー抜群の２人です。
島唄の系譜ってすごいものがあるなあ～とあらためて感じています。
「やなわらばー」の意味ですが、「やな」は「いやな」で「わらばー」は「子供」ということで
「いやな子」みたいですが、「やんちゃな子」みたいな意味なんだそうです。
アルバムも出たようですし、注目のグループだと思います。
それからもう一つ、
ヒップホップグループのKICK THE CAN CREW（キック・ザ・カン・クルー）のKREVA が
「徹子の部屋」に出ていまして、いろいろラップの話をしていました。
私はヒップホップは日本に馴染まないというのが持論でしたが、
（それは元々ヒップホップを生み出した黒人やヒスパニックの文化が日本にはないから
真似事はできても、それはヒップホップではない！モドキであると、日本におけるヒップホップを
否定していました）
ＫＲＥＶＡの話を聞いていて、ちゃんと日本語に韻を踏んでいるし、彼なりの主張をちゃんと
入れながらの言葉であることを認識したしだいです。
今頃何を言ってるの？と若い人には怒られそうですが・・・・・・
とはいっても、やはりモドキには違いがないとは思いますが、
あまりにも、ＫＲＥＶＡの話が面白かったので、ちょっと目からウロコ状態だったのです。
一度ちゃんと聴いて見ますね
多恵子