気が付けばもう12月
12月と聞くとなんだか心が忙しなくなってしまうのは私だけでしょうか。
年をとっても若々しく元気で過ごしたいものです。
そのためには日々の積み重ねが大事ですね!!
12月も元気に体を動かしましょう!
来年の自分のために
住田町の【めざせ元気100歳☆健幸プロジェクト】「フレイルを予防する運動」の講師として
8月30日は下有住地区公民館、31日は大股地区公民館にお邪魔しました。
住田町の地区公民館にお邪魔するのは初めてでワクワク
当日は、野菜摂取量をみる「ベジメータ」の測定も行われていました。
私も測定させていただいたのですが予想通り低すぎて、緑黄色野菜を食べなきゃ!!と反省しました。
分かってはいたのですが実際に数値で見るとモチベーション向上しますね。数値大事。
講座では、フレイル予防についてのお話や予防するための運動の実技を行いました。
フレイルの兆候があるかどうかのチェックも行ってみたのですが、
毎日の生活を振り返ってみるとフレイルの気配を感じた方もいらっしゃったのではないかと思います。
実技では、室温が29度あったため休憩をこまめに挟みながら
①ストレッチ②筋トレ③有酸素運動の3つの運動をご紹介しました。
ぜひ普段の生活に取り入れて実践していただければと思います。
余談ですが、
帰りはイーガストすみたさんに寄って大好物のありすポークをGET
しっかり住田町を満喫させていただきました!
8月29日に大船渡市の健康づくり座談会「骨粗しょう症予防」の実技の講師を担当させていただきました。
実技の前に行われていたワークショップでは骨粗しょう症を予防するために実践していることやこれからできそうなことをグループで話し合って発表していました。既に何度か骨折を経験された方の発表もあり、予防に対する意識がより高められたのではないかと思います。
骨量のピークは20歳と言われており、その後加齢に伴って徐々に低下し始め、特に女性の方は閉経後にホルモンの関係で急激に骨密度が低下しやすくなると言われています。
予防のために
①20代までにしっかりと骨量を獲得しておくこと
②骨減少を最小限に留める取り組みを行うこと
③転ばないこと
が大切だと思います。
今回は②、③の内容だったのですが、
①についての知識を深めていくことも今後必要だと感じています。
痩せすぎや過度なダイエットは骨がボロボロになる可能性があります。
『いま』だけでなく、
『これからもずっと』自分の足で歩いて元気に過ごせるように
今からできることを積み重ねでいきましょう!