8月29日に大船渡市の健康づくり座談会「骨粗しょう症予防」の実技の講師を担当させていただきました。
実技の前に行われていたワークショップでは骨粗しょう症を予防するために実践していることやこれからできそうなことをグループで話し合って発表していました。既に何度か骨折を経験された方の発表もあり、予防に対する意識がより高められたのではないかと思います。
骨量のピークは20歳と言われており、その後加齢に伴って徐々に低下し始め、特に女性の方は閉経後にホルモンの関係で急激に骨密度が低下しやすくなると言われています。
予防のために
①20代までにしっかりと骨量を獲得しておくこと
②骨減少を最小限に留める取り組みを行うこと
③転ばないこと
が大切だと思います。
今回は②、③の内容だったのですが、
①についての知識を深めていくことも今後必要だと感じています。
痩せすぎや過度なダイエットは骨がボロボロになる可能性があります。
『いま』だけでなく、
『これからもずっと』自分の足で歩いて元気に過ごせるように
今からできることを積み重ねでいきましょう!