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の続き
(引用元:朝鮮新報より)
〈人・サラム・HUMAN〉サッカー朝鮮男子代表GK/カン・ジュヒョクさん(26)
好プレーの鍵は「自信」
2026年W杯アジア2次予選の日本戦で好セーブを連発し、存在感を示した。前半終盤には相手選手と1対1の局面を迎えたが、至近距離からの強力なシュートを右足一本でストップ。正確なフィードで前線にボールを送り込み、攻撃の起点にもなった。187cm、85kg。
平壌市船橋区域の青少年体育学校でGKとしてプレーしていた頃、選抜チームの選考会に参加。そこで、1966年W杯でベスト8に進出した朝鮮代表の守護神リ・チャンミョンさんに評価され、リさんが監督を務める4・25体育団に入団することになった。憧れのリさんからは技術的な側面で多くを学んだ。しかし、指導を受ける過程で最も強調されたのは、相手の攻撃に晒される中でいかにして「平常心」と「自信」を保つかという点だったという。
「どんな時も慌てず落ち着いて対処すれば、日頃培った能力を最大限発揮できる。試合でミスを犯しても、自信さえ失わなければ必ず好プレーを見せられる。リ監督はいつもそう諭してくれた」
フェップル体育団に所属している現在も、恩師の教えは片時も忘れない。だからこそ日本戦で開始直後に失点を喫しても、試合を通じてハイパフォーマンスを見せることができた。「自分だけじゃない。代表チームに対しても自信がある」とし、2次予選のシリア戦、ミャンマー戦では「100%勝てる」ときっぱり口にした。その言葉に驕りはない。
(徳)
↑朝鮮新報より
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(引用元:【이겨라!조선!】朝鮮スポーツ同胞応援団【同胞限定】 フェイスブックより)