（引用元 大阪体育協会フェイスブックより）
第43回近畿朝鮮初級学校サッカー選手権大会開催
4月15日(土)と16日(日)Ｊ-green堺(堺市立サッカーナショナルトレーニングセンター)で開催された。
今回は土、日の開催ということもあって、近畿と名古屋、中四国、九州からも参加し、西日本全域を網羅する西日本大会となった。
本選競技の参加チームは大阪学区から大阪初級ㄱ,ㄴ(生野、中大阪、大阪第4が合併)、東大阪初級、北大阪初級(北大阪初中級、城北、大阪福島が合併)、カンソン(南大阪・和歌山合同) の5チーム、兵庫学区から神戸・西神戸合同、尼崎・伊丹合同、西播の3チーム、京都学区から京都滋賀合同ㄱ,ㄴ(京都・京都第2・滋賀)の2チーム、愛知学区から名古屋初級、中四国学区からピンナラ(岡山、四国、広島合同)、山口・九州学区からムジゲ(福岡・九州・山口合同)の13チーム、育成競技には北大阪、西播、京都滋賀合同、ピンナラ、ムジゲの5チームが参加して開かれた。
本選競技は4ブロックの予選大会で1位チームと2位中の1，2位チームが1部に上がり6チームでトーナメント方式、2部、3部は予選大会2位、3，4位チームで競い合う方式で戦った。
1部には1組から京都滋賀ㄱ、2組から西播、3組から大阪ㄱ、4組からムジゲが1位で上がり、2位チームが3チームとも1勝1敗と失点でも同じになり、抽選の結果、東大阪とカンソンが上がった。
1部の決勝トーナメントでは東大阪が予選では０：３で負けた西播に１：１のPK戦で勝ち、準決勝でも1組1位の京都滋賀ㄱを０：０のPK戦で勝ちあがった。カンソンはまず、4組1位のムジゲを３：１で下し、準決勝を3組1位の大阪ㄱを０：０のPKで下した。決勝戦は予選リーグ2位どうしで、抽選で上がった東大阪とカンソンの対戦となった。
決勝戦ではこの大会の二日目からグングン調子を上げたカンソンが東大阪を２：０で下し優勝を飾った。
カンソンの優勝は2002年以来21年ぶり(当時は西大阪・堺・泉州合同)となる。
※お疲れさまでした。
