全国の朝高サッカー部情報 ８１ （広島【ウリチュックサポータークラブからサッカーボール寄贈】）
全国の朝高サッカー部情報 ８２ （神戸朝高サッカー部 新人戦のベスト８の結果）
全国の朝高サッカー部情報 ８３ （愛知朝高 韓浩康選手が練習に参加してくれました）
全国の朝高サッカー部情報 ８４ （結果は？ＴMマッチ 神戸朝高対大阪朝高）
全国の朝高サッカー部情報 ８５ （大阪朝高 集合写真・初蹴りはＯＢ４０名と）
全国の朝高サッカー部情報 ８６ （【近畿朝高選抜活動が再開】）
全国の朝高サッカー部情報 ８７ （新人戦の結果 東京・愛知・広島）
の続き
全国朝高サッカー部新人戦の結果
お伝えします。
まずは
京都朝高サッカー部ＯB情報
（引用元：京都朝高サッカー部フェイスブックより 2月15日アップ分）
高昇辰選手
△OB情報
〜就任1年目の時、まだ彼は高校3年生でした。初めて見た時の感想は、「やんちゃ」「傲慢」「ディフェンスしない」やるべき事よりも、やりたい事をやり続けるお山の大将を気取る彼のエゴイズムをみて、僕の心の中で抱いた印象は、大学時代の鄭大世（チョン・テセ）さんであり、それに似た彼の果てしなく広がるストライカーとしてのポテンシャル（可能性）でした。
今の朝高生では珍しい身体能力と打点の高いヘディング。前へのフィジカルの強さと縦への推進力。そんな彼の持つ能力は高校では開花する事はありませんでした。選手権京都予選ではキャプテンとして出場したが2回戦負け。でも今でも記憶に残るハーフタイムの彼の言葉。「俺達の活躍が朝高の後輩達の未来につながる。」ベンチ前で彼が放ったこの言葉、あのシーン、今でも忘れません。
京都の東九条のど真ん中のトンネ（村）で育った誰よりも後輩を想う熱い魂を持った彼は、卒業後に大分県は日本文理大学に進学。そして、京都朝高サッカー部の歴史に名を刻みました。
昨年の大学最高峰の大会・総理大臣杯で得点王（同率数名）そして今回。大学サッカー最高峰の選抜の大会である【デンソーカップ】に九州大学選抜として出場することになりました。
メンバー表拝見。選ばれた選手達の前所属は名門校ばかり。彼の前所属。京都朝鮮中高級学校。母校の名前がめちゃくちゃ輝いてみえます。
サッカーの未来や進路は、前所属で決まるのではなく、どれだけ根っこを大事に伸ばし続けてきたのかが重要なのかを、今この時代に全国でサッカーをしている朝高生の後輩達に示してきてください。
遠く離れた大分の地で戦ってる彼の姿を、京都の同胞の皆さん、そして我々サッカー部を応援してくださる全ての皆さん、応援のほど宜しくお願い致します
大会は3月9日〜13日に、福島Jヴィレッジで行われます。
※本大会は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、全試合非公開の無観客試合となります。なお、全試合でライブ配信を実施予定です。
【NEXT FUTURE】日本文理大学サッカー部 高昇辰選手インタビュー
がんばってほしいですねー
※また全国の朝高サッカー部情報
アップしますねー