『魂の漢 李漢宰』特別インタビュー後編~【感謝を胸に、闘い続けた20年】 | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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『魂の漢 李漢宰』特別インタビュー前編~【在日朝鮮人蹴球団に憧れた倉敷のサッカー少年】 

 

『魂の漢 李漢宰』特別インタビュー中編~【強い決意と覚悟で歩み始めるプロキャリア】 

 

『魂の漢 李漢宰』特別インタビュー後編~【感謝を胸に、闘い続けた20年】

 

 

 

の続き

 

 

 

 

 

(引用元:iuda Original より)

 

 

 

【感謝を胸に、闘い続けた20年】〜『魂の漢 李漢宰』特別インタビュー最終編〜

 

 

 

 

 

 

 

 

(引用元:iuda Original より)

 

 

 

李漢宰氏は、2014年に入団したこのクラブが、壮絶な20年間のラストを飾る“最後のクラブ”となった。どのような想いをもって闘い、どのような覚悟を持ってFC町田ゼルビアで引退することを決断したのだろうか。

 

 自身初のJリーグ合同トライアウトに参加し入団を決め、同じくしてFC町田ゼルビアの監督に再就任した相馬直樹監督には「チームの中心選手としてJ2昇格に尽力して欲しい」と新たなミッションを託された。

 2020年12月25日に現役引退が発表された後「まだ現役選手としての感覚を引きずっているというのが正直な気持ち」と話すように、20年間貫き通してきた“プロサッカー選手 李漢宰”という肩の荷を下ろすことは容易なことではなかったはずだ。

 

 そして、李漢宰氏の何にも代えがたい20年間の経験と存在感が及ぼす次世代への影響力は、底知れない。次世代は李漢宰氏の生き様から何を感じ取り、李漢宰氏はこれからどういった使命をもって動き出すのだろうかーー。