毎日新聞より わたしの母校(朝鮮学校)国際化も担う民族教育(京都大学教授)
の続き
京都朝鮮中高級学校/4 「私たちはここにいる」 漫画家・朴玲華さん
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◆京都朝鮮中高級学校=京都市左京区
在日コリアンの中高生らの青春を描いた漫画「ただいま、ダルセーニョ」。作者の朴玲華さん(24)は、母校の京都朝鮮中高級学校(京都市左京区)の経験を基にこの作品を描いた。「在日として、一人の人間として私はここにいる」。確かなメッセージが伝わってくる。【野上哲】
曽祖父が韓国から日本に来た4世。「幼い頃は『在日コリアン』という自覚はなかった」。家庭では日本語を使い、母や祖母は「オンマ」「ハンメ」。日本語も朝鮮語も「外国語」ではなく自分の言葉だった。地域の地蔵盆に集い、母が開くピアノ教室には近所の子が来た。「自分の名前は外国人風でも『当たり前に違うんかな』と受け止めていた」
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