毎日新聞より わたしの母校(朝鮮学校)国際化も担う民族教育(京都大学教授) | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

毎日ブログ更新して15年かっちんブログでは全国の朝鮮学校(ウリハッキョ)情報・サッカーの速報・全国の在日同胞達の熱い活動をもっと知ってもらいたいので最新情報をアップしております。青商会時代で培ったネットワークを使って全力で発信しております

 
 
 
 
 
 
 
2020.3.17毎日新聞より
 
 
 
 
 
 
 
 
神戸朝鮮高級学校/3 国際化も担う民族教育 京都大教授・文世一さん
 
 
 
 
 

<ぐるっと兵庫・大阪・京都 ふるさと>

◆神戸朝鮮高級学校=神戸市垂水区

京都大学経済学部教授で、前経済学部長の文世一さん(61)は、子どものころから好きだった鉄道への思いを貫いて交通経済学の研究者になった。神戸朝鮮高級学校(神戸市垂水区)時代については「鉄道が趣味って暗いですよね。受験もあって孤独だった」と振り返る。その母校は今、高校無償化から除外され、補助金もカットされて苦境にある。「私たちも日本社会の一員。真の国際化は我々のような者も住みよい社会」と変化を願う。【湯谷茂樹】

 大阪市生野区で生まれ、東大阪市で幼少期を過ごした。暮らし向きは「悪くなかった」。小学生から朝鮮学校に進んだが、父の東京転勤などで4回も転校をくり返した。