↑コリラグフェイスブックより
2019年度関東大学ラグビーリーグ戦2部 6戦目
11/17(日)朝鮮大学校 33 – 27 国士舘大
リーグ6戦目、国士舘大学との試合が拓殖大学グラウンドで行われた。
試合は開始から国士舘大学ペース。5分、16分、22分と、3本連続でトライを許してしまう。悪い流れを断ち切ったのは主将の金秀隆。26分、力強いランニングで国士舘DFを切り裂き、最後は副将の高成柱に繋いでトライ。3週間ぶりに生まれた朝大のトライであった。朝大は前半終了間際にもモールからトライを奪い、12-19で折り返す。
後半、勢いに乗りたい朝大だったが7分にトライ、10分にペナルティゴールを決められ12-27とされる。苦しい展開であったが、少しずつ朝大の反撃が始まる。17分に4年生の金亮志がトライを決めると、33分には変わって入った4年生、金肇胤がトライを決め26-27と1点差に迫る。ラストプレー、相手陣10mからモールを組み懸命に押し続ける。最後は1年生の兪翔也がボールを押さえトライ。キックも決まって33-27でノーサイドとなった。
呉 衡基監督のインタビュー
「白鴎大学戦の大敗から2週間、選手たちは自分たちの力でプランを練り、それをやり遂げようと一つにまとまりました。怪我人も増え、今日の試合は23名のメンバーを埋めることすら出来ませんでした。そんな中、リザーブメンバー、怪我人、マネージャーも含め一つになれたことが勝因だと思います。応援席を埋めてくれた方々の応援も力になったと思います。リーグ戦も残り1戦ですので、次の試合に向けてまた良い準備をしたいと思います。」
11/24(日)最終戦
vs山梨学院大学
山梨学院大学グラウンド 14時キックオフ
引き続き応援よろしくお願いいたします。
(コリラグ編集部)