12月サッカー朝鮮代表(男女)来日します(試合予定はこちら)
12月サッカー朝鮮代表(男女)来日します 2 (朝鮮代表2試合で8得点快勝!)
12月サッカー朝鮮代表(男女)来日します 3 (日本では報じられない朝鮮代表選手たちの素顔)
12月サッカー朝鮮代表(男女)来日します 4 (12月5日(火)来日予定です)
12月サッカー朝鮮代表(男女)来日します 5 (日本初独占インタビュー!アンデルセン監督)
12月サッカー朝鮮代表(男女)来日します 6 (在日選ばれた3選手は誰?)
12月サッカー朝鮮代表(男女)来日します 7 (朝鮮代表テレビでの特集動画ご覧ください)
12月サッカー朝鮮代表(男女)来日 8 (本日来日します&応援動画ご覧ください)
12月サッカー朝鮮代表(男女)来日 9 (日本に到着しました&選手たちの様子)
12月サッカー朝鮮代表(男女)来日 10 (来日した選手たちの様子と動画&メンバー紹介)
独占アップ!サッカー朝鮮代表(男女)来日 11(千葉女盟の差し入れ&朝鮮代表選手たちの様子)
独占アップ!サッカー朝鮮代表(男女)来日 12(朝鮮代表選手たちの様子②&監督のインタビュー他)
独占アップ!サッカー朝鮮代表(男女)来日 13 (本日初戦の結果&北朝鮮には賞金支払わないと)
独占アップ!サッカー朝鮮代表(男女)来日 14(本日男子初戦速報&日本の方々のツイッターの反応)
独占アップ!サッカー朝鮮代表(男女)来日 15 (昨日の日本ハイライト動画&ツイッターの反応2)
朝鮮代表対日本代表の一戦(サッカー男子)ツイッターの反応まとめ ←こちらも見てくださいねー
独占アップ!サッカー朝鮮代表(男女)来日 16(在日朝鮮人への見方が変わった!)
独占アップ!サッカー朝鮮代表(男女)来日 17 (速報!本日女子2戦目 対韓国戦 動画はこちら)
独占アップ!サッカー朝鮮代表(男女)来日 18 (速報!本日男子対韓国戦&ツイッターの反応4)
独占アップ!サッカー朝鮮代表(男女)来日 19 (男子対韓国戦の様子&素晴らしい応援団)
独占アップ!サッカー朝鮮代表(男女)来日 20(対韓国戦動画&理解できないインタビュー他)
独占アップ!サッカー朝鮮代表(男女)来日 21(速報!本日女子 対日本戦 優勝しました)
サッカー朝鮮代表(男女)来日 22(動画あり 女子 優勝しました&日本サポーターのブーイング他)
サッカー朝鮮代表(男女)来日 23(速報 男子最終戦&優勝した女子帰国)
サッカー朝鮮代表(男女)来日 24 (北朝鮮サポーターと韓国サポーターの微笑ましい動画など)
の続き
北朝鮮女子代表が帰国
東アジア選手権で優勝
2017/12/19 に公開
日本で開かれたサッカーの東アジアE―1選手権で優勝した北朝鮮女子代表は19日、経由地の北京から帰国した。平壌国際空港で家族やサッカー関係者らの出迎えを受け、笑顔で抱き合って喜びを分かち合った。
続いて
北朝鮮vs韓国 北朝鮮応援団に潜入2 前回の続き
カメラマンが見たサッカー・北朝鮮女子選手の涙とその理由
手に取った金メダルに涙がこぼれそうなのが見え、思わずレンズを向けた。撮影したいスポーツの光景があった。
日本で開催されたEAFF E-1 サッカー選手権2017決勝大会女子。11年W杯優勝も果たしたなでしこジャパンの優勝を阻み、この大会で3連覇を為し遂げたのは、核開発で国際的な非難の声を浴びる北朝鮮の代表選手たちだった。
私が日本メディアのカメラマンとして最優先にしなければならないことは、なでしこジャパンの動向、情勢を伝えられるような写真を撮ることだ。となれば表彰式では歓喜に沸く優勝国チーム越しに日本選手の様子を撮影できるポジションに陣取るのがセオリーだ。しかし、そこからファイダーを覗き込むと最近あまり見ないくらいの喜びに沸く北朝鮮チームに目がいってしまった。16年はU17とU20でW杯を1年で2度も制し、今大会は3連覇といえども国外での試合経験が少ないからだろうか。例えるならば高校野球で県大会を制し、甲子園初出場が決まった高校球児のような、なんだか見ていて懐かしい気持ちになるような慣れていない感のある歓喜だった。輪の中心から少し外れ、金メダルを見つめて目頭を熱くする選手に思わずシャッターを切った。
「負ければ炭鉱送り」「国家喧伝の歯車」「感情のないマシーン」北朝鮮の悪い印象も相まって、アスリートのイメージも決して芳しいものではない。代表選手の所属チームを見ると「4.25体育団」「機関車体育団」のように共産主義色の強い謎めいた名前が並んでいた。そのチーム名に見覚えがあった。
(金メダルに笑顔のサッカー北朝鮮女子代表チーム)
学生時代、好奇心で北朝鮮の学生スポーツについてレポートをまとめたことがある。大学所蔵の古い文献から知りえた情報では北朝鮮には各地に体育団が結成され、人民は定期的に行われる地方大会に出場する。好成績を収めると「4.25体育団」のような強豪体育団へと移籍していき、若年層はスポーツエリートが集まる平壌(朝鮮)体育大学に集約されていくという。国家の士気高揚のためとはいえ、スポーツ選手の選出方法ではある程度平等なシステムが採用されているのである。国際社会から孤立し、希望という文字とは対極にあるような国家でもスポーツは個人の身を立て、希望として機能しているのではないか―。当時そう感じたのを強く覚えている。
本当の意味で国家が作成した無感情な運動マシーンなどいないはずだと信じたい。スポーツをする以上、そこに個人の感情は発露する。見る側の人間がそこに共感したり、何か感情を見出したりすることはスポーツの大切な価値の一つだ。
北朝鮮の選手も金メダルを見て涙を流す。その感情の源は選手が海外メディアに語ることがないため分からないが、この日のカメラマンの前には、満面の笑みとポーズで応じてくれる北朝鮮女子選手たちがいた。彼女たちが表彰式で見せた涙の理由を素直に語れる日が訪れるのを待ちたい。(記者コラム 写真部・酒井 悠一)
女子朝鮮代表 対日本戦
2対0(勝ちました)
ハイライト動画はこちら
スタジアムを飲み込んだ“北朝鮮劇場”。なでしこジャパンの敗退は必然だった
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171215-01647745-gekisaka-socc
16歳もベンチ入りした若き北朝鮮が3連覇、監督「女子サッカーは大衆化している」
なでしこ撃破でVの北朝鮮監督「圧倒的強さ見せて勝てた」
キム・グァンミン女子北朝鮮代表監督の話「個人技に優れる日本に、強いメンタルとチームワークで対抗することを試みた。圧倒的な強さを見せて勝てた。3連覇を達成できてうれしい」
高倉麻子・女子日本代表監督の話「失点しないゲーム運びをしながら、得点を狙いにいくという難しい試合だった。コンビネーションや個の力、技術的精度がまだまだ低いと感じた」
3連覇 素晴らしい