の続き

朝鮮女子　優勝！

●男子（会場は東京の味の素スタジアム）
対日本戦　９日（土）19:15　←0対1　●　負け
対韓国戦　12日（火）16:30 ←0対1　●　負け
対中国戦　16日（土）16:30←1対１　△　引き分け

●女子（会場は千葉氏蘇我球技場）
対中国戦　８日（金）16:10　←2対0　〇　勝ち　
対韓国戦　11日（月）16:10 ←1対0　○　勝ち
対日本戦　15日（金）18:55←2対0　〇　勝ち　　（優勝しました）

男子サッカー　昨日最終戦

対中国戦

１対１（引き分け）

速報でアップしました。

ハイライト動画はこちら

E-1サッカー選手権：

北朝鮮サポーターと韓国サポーターの微笑ましい場面

※アリランを一緒に歌う様子

（ツイッターの反応）

E-1日韓戦に行って来たんだけど、キックオフ前、前試合してた北朝鮮サポーターと韓国サポーターがお互いエールを送りあってた光景印象深かった

今度は韓国サポーターの♪アーリランアーリランに、残ってる北朝鮮サポーターが参加してる

味スタ(調布市)で韓国人サポーターと北朝鮮サポーターがチャントの返し合い。まさか南北統一を調布市で見るとは#東アジア選手権

北朝鮮サポーターと韓国サポーターが緩衝地帯挟んでなにかを合唱してる。こういうの見ると、ひとつになれるといいと思う。

北朝鮮サポーターの♪アーリランアーリランに合わせて韓国サポーターも歌ってるのいいね

わずかに残った北朝鮮サポーターが韓国サポーターと一緒にテーハミングやってる。というか一緒に応援してる。

朝鮮代表女子　

昨日帰国

（在日本朝鮮人蹴球協会FBより）12月16日アップ分

E-1

昨日の優勝の喜びにひたる間もなく女子選手団は14時20分の飛行機で帰路につきました。
朝食を兼ねた歓送会で選手たちはグランドとは違うホッとした顔を見せてくれました。
同じテーブルについた選手に話を聞くと同胞たちの応援が本当に力になったと話してくれました。
昨日の試合観戦から来ていた大阪朝高のリソンア選手も壇上に上がり日本で一生懸命トレーニングして代表を目指すと決意を述べました。
会場ではあちこちで記念写真を撮ったり終始なごやかな雰囲気に包まれてました。

帰国前の様子

待機時間トランプで遊ぶ

選手たち

このゲームはなんだ？

全国から送られてきた

ウリハッキョ応援メッセージを

見るヒャンシム選手

（フェイスブックより）

「땅콩(ピーナッツ) 어디 갔니?」
「땅콩 어서 불러와〜」

選手たちの口から出てくる言葉。

(ん？ピーナッツ食いたいのか？？)

と、思いきやチーム一番の愛され&いじられキャラ、11番スン・ヒャンシム選手のあだ名でした。

「ヒャンシム、この千葉で一番有名な名産物がピーナッツ(땅콩)
なんだよ笑」と教えてあげると、にやけながら「コージンマル…」とさらっと流されました💦

千葉同胞たちからも一番人気、天性の癒しキャラ、ゼンマイ仕掛けのようなスン・ヒャンシム選手。かわいすぎ❤️

http://sports.news.naver.com/kfootball/vod/index.nhn?id=378754&category=amatch&listType=total

↑こちら動画ご覧ください。

https://www.legendsstadium.com/news/nadeshiko/57366/

↑女子決勝　朝鮮対日本のハイライト動画はこちら

なでしこジャパンに完勝したサッカー女子北朝鮮代表が強いワケとは！？～平壌現地取材で見えたもの～

https://news.yahoo.co.jp/byline/kimmyungwook/20171216-00079357/

ミョンウの記事より

1977年7月27日生。大阪府出身の在日コリアン３世。朝鮮新報記者時代に社会、スポーツ、平壌での取材など幅広い分野で執筆。その後、編プロなどを経てフリーに。サッカー北朝鮮代表が2010年南アフリカＷ杯出場を決めたあと、代表チームと関係者を日本のメディアとして初めて平壌で取材することに成功し『Number』に寄稿。11年からは女子ゴルフトーナメントの取材も開始し、日韓の女子ゴルファーと親交を深める。特にイ・ボミとは人気が出る前から周知の仲で、今では周囲から“ボミお抱えライター”と揶揄されるほど。現在はサッカー、ゴルフを中心に週刊誌、専門誌、スポーツ専門サイトなど多媒体に執筆中。

E-1サッカー選手権でも対戦実現。

「韓国は北朝鮮戦をどう見ているのか」

https://news.yahoo.co.jp/byline/yoshizakieijinho/20171214-00079274/

お互いを呼ぶ「新語」が発展

　98年から2007年まで続いた進歩系政権時代（金大中、盧武鉉大統領時代）は「超・友好時代」と定義できる。02年の後、05年8月にもソウルで南北親善試合が開催された。また南アフリカワールドカップ予選時には、3次予選と最終予選の2度、同組に居合わせるという組み合わせの縁もあった。

　そういったなかで、双方を刺激しない「用語」が生まれる。

　「北側」そして「南側」

　記者会見などのシーンで、今でも度々使われる言葉だ。これはお互いを呼びやすくした。

　国歌斉唱などの厳格な公式的表記では、もともと韓国では認められてこなかった「朝鮮民主主義人民共和国」という正式名称が記されることも徐々に定着していった。

　いっぽう取材現場では、北朝鮮代表として南アW杯予選で4度対戦した、鄭大世の存在がぐっと南北の距離を縮めた。現在でもそうだが、在日選手は北朝鮮代表のなかでもじっくりと試合後の取材エリアの話に応じる。

　北朝鮮では韓国のことを「南朝鮮」と呼ぶが、鄭大世は躊躇なく「韓国」と口にした。こういった新鮮さもあり、韓国記者団は彼のもとに集まって、コメントを取りに行くようになった。「北朝鮮代表と喋った！」と興奮気味に話す韓国記者の姿をよく目にしたものだ。

北朝鮮GKと対話する場面も

　しかし2017年の現在、大会に参加するメディアで積極的に北朝鮮選手に話しかけるような姿は目にしない。現在日本で大会を取材中の京郷新聞のファン・ミングク記者が言う。

「以前は国際大会に出ていった際、北朝鮮の選手を目にしても『対立している相手』という感覚はなかったんです。（南北国境近くにある朝鮮半島の名観光地）金剛山観光にも行くことができた。韓国で行われた2013年大会の東アジアカップ（現E-1）では、南北の女子選手が記念撮影をする姿も印象的でした」

　しかし、現在は少し違う感覚にあるという。

　「08年7月11日の金剛山韓国人観光客殺傷事件（北朝鮮側の主張では『立ち入り禁止区域に足を踏み入れた』）で世論が悪化しはじめ、その後2016年10月に開城工業地区の運用停止でより悪くなった。サッカーでもその影響があり、北朝鮮選手との距離感も開いていると思います。いくら試合で激しくぶつかっても、試合後はにこやかに交流、といった風景がなくなっている。むしろ試合中の衝突で本当に雰囲気が悪くなるような場面も多く見られますよね」

　選手のコメントも硬化、あるいは冷静なものになっている。

　「昔は同じ国だったが2つに分かれたという歴史がありますよね。とはいえ、北朝鮮戦だからと言って特別なものはありません。ひとつの試合。そういう風に考えています」（韓国男子代表　DFチャン・ヒョンス/FC東京）

　また、今大会の韓国の看板スター、MFイ・ジェソン（全北）もこれに近い言葉を12日の北朝鮮戦後に口にした。

　「同じ民族として、同志といった意識はあるが、サッカーというのはどんなチームと対戦しても11対11でプレーするものなので、強く感じるものというのはないですね。ただ、お互いに国を代表してプレーしている中で、お互いの相手の言語が分かる、というのは特殊ではあります。チーム内の意思疎通を気をつけないと行けない部分がありますね」

　確かに、「試合中の言葉のやりとり」という面では特別な意味があるようだ。韓国女子代表で来季からINAC神戸への加入が発表になったMFイ・ミナは北朝鮮戦について「他の国の対戦と近い感覚」と言いつつも、こう続けた。

　「言葉が通じるじゃないですか。セットプレーの状況などで、相手もこっちの話を理解できる。そういった時には特に気をつけてチーム内で意思疎通を図ります」（11日の女子北朝鮮戦後に）

　一方で、大会中にはこんな場面も目にした。

　7日、出場国の女子代表監督が揃って登壇した共同記者会見では、韓国のユン・ドギョ監督が北朝鮮のキム・グァンミン監督についてこう表現した。

　「選手時代からよく知る友人」

北朝鮮女子代表監督（左）の言葉に耳を傾ける韓国女子ユン監督（右）筆者撮影

　また、男子代表のDFチャン・ヒョンスは南北戦前、ピッチへ向かうトンネルのなかで相手GKのリ・ミョングクと親しげに語る姿を目撃されている。

　チャンは年上のリを「ヒョン（兄貴）」と呼び、親しく話していた理由をこう説明した。

　「何度か一緒に試合をしていますから。僕は年代別代表も入れて、3～4回くらい、北朝鮮戦でプレーしてるんじゃないかと記憶しています」

　何を喋っていたの？　と聞くと、ごくありふれた挨拶だったという。

　「元気してます？　怪我はしてません？」

　過去の過激な対立の時代は終わった。しかし友好の時代でもない。いっぽう、歴史を経て、ピッチ上では普通の相手として対戦する時代になった。現在の南北対決はそういった時代に差し掛かっている。第3者として推移を観てきた日本人記者の立場からはそう感じられる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ツイッターの反応　６

■なでしこ試合みてきて色々思ったことあるけど、とりあえずまっ先に思いつくのは試合後ゴール裏でトラメガ使って罵声・怒号をうなってた輩がいたのが残念だった。女子サッカーの会場ってあんなだったけ？北朝鮮の応援団はセレモニーで全チームに拍手してたけど。そこでも負けたな

■何らかの思惑はあるのかもしれませんが、表彰式で日本に盛大な拍手を送るなど、北朝鮮サポーターはマナーが良かったです。同じ赤色の広島カープは敗者に敬意など払いませんがw

インスタより表彰式が終わり北朝鮮の選手が場内を一周中に日本サポーターの前を通ったのですが、投稿者らしき人物が『おい、○ねよ』と2回叫んでいました負けて悔しい思いや北朝鮮の蛮行に怒りがあるのでしょうが、北朝鮮の選手にこのような言葉を浴びせるのは筋違いです

Ｊ２東京Ｖ　Ｅ―１選手権出場中の

北朝鮮代表ＤＦ李栄直を獲得「加入即決できました」

Ｊ２東京Ｖは１６日、Ｊ２讃岐から北朝鮮代表ＤＦ李栄直（リ・ヨンジ、２６）が完全移籍で加入すると発表した。

　大阪府出身の李は身長１メートル８７、体重７５キロで大阪朝鮮高級学校、大阪商業大を経て２０１３年にＪ２徳島入り。１５年にＪ２長崎、１７年にＪ２讃岐へと移籍していた。リーグ戦の通算成績はＪ１が５試合１得点、Ｊ２が７１試合６得点。今季はＪ２リーグ戦で２３試合２得点だった。李は現在開催中のＥ―１選手権（旧東アジア杯）に出場している北朝鮮代表メンバーで、９日の日本代表戦にもフル出場している。

　李は東京Ｖを通じ、「歴史あるクラブの一員になれたこと大変光栄に思います。早くから評価していただき誘っていただいたこと、ロティーナ監督とお会いし自分の良いところ改善すべきことを伝えられた上で一緒に成長してくれないかと伝えられヴェルディに加入しようと即決できました。伝統あるヴェルディのために全力を尽くしますので、ヴェルディに関わる全ての皆様の熱い応援よろしくお願いします！」とコメント。

　在籍１年で去ることになった讃岐を通じては、「１年間という短い期間でしたが、この度、チームを離れる事を決断しました。　短いサッカー人生で、より成長しなければと思い、新たな環境でサッカーをすることに決めました。　この１年間、結果も残せず、プロになって一番悔しい経験をしましたし、皆様にもその思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。　その中で皆様から頂いた声援は忘れません。　本当にありがとうございました」と談話を発表している。

【ポジション／背番号】DF／17
【生年月日】1991年2月8日
【身長／体重】187cm／75kg
【出身地】大阪府
【経歴】ＦＣルイラモスヴェジット→大阪セントラルＦＣ→東大阪朝鮮中級学校→大阪朝鮮高級学校→大阪商大→徳島ヴォルティス→Ｖ・ファーレン長崎→カマタマーレ讃岐

【2017年シーズン出場記録】
明治安田生命J2リーグ　23試合2得点（1,816分）
第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会　1試合0得点（90分）
【通算出場記録】
J1リーグ　5試合出場 1得点
J2リーグ　71試合出場 6得点
天皇杯全日本サッカー選手権大会　4試合 1得点

【李栄直選手コメント】
「一年間という短い期間でしたが、この度、チームを離れる事を決断しました。短いサッカー人生で、より成長しなければと思い、新たな環境でサッカーをすることに決めました。この一年間、結果も残せず、プロになって一番悔しい経験をしましたし、皆様にもその思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。その中で皆様から頂いた声援は忘れません。本当にありがとうございました」

※活躍期待してます。