<高校選抜ラグビー>大阪朝鮮の防御に名将ため息
↑ 毎日新聞より
第14回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会
○大阪朝鮮31-12秋田工●(1日・予選リーグH組)
敗れた秋田工の黒沢監督は試合後、芝の上に座り込んでいた。「ハイリスク、ローリターンだったね」。自陣から果敢に展開したまではいいが、その度に後退させられたことへの嘆き節。花園で優勝に導いた経験もある名将がため息をつくほど、大阪朝鮮の防御は鋭く、強固だった。
秋田工は2月の東北大会決勝で青森北に71-0で大勝。前日の目黒学院(東京)戦でも7トライした攻撃力が武器だ。だが「しょっぱなのタックルで気持ちを引かせてやろう」とロックの金廉主将らが出足よく低いタックルを続けるうちに、いつになく秋田工のバックス陣が落球を始めた。相手のミスにつけ込む形で、大阪朝鮮は5トライを重ねた。
近畿大会4位での出場だが、同校は10年大会準優勝の実績を持つ。ただ当時の東福岡との決勝は「優勝できなかった」とするのが正しいか。後半、最大14点差を追いつかれ、ロスタイムに負け越した。現チームも、そのビデオは繰り返し見ているという。魂のタックルだけでなく、頂点に届かぬ悔しさも受け継いできた。
予選リーグ2戦2勝として、3日は決勝トーナメント進出をかけての目黒学院(東京)戦。東大阪朝鮮中級学校時代からのチームメートも多く、連係は抜群。優勝候補を倒し、3年前の旋風を再び起こす予感を漂わせる。【藤野智成】
※優勝目指してがんばってほしい
日本で活躍する韓国出身ドキュメンタリー映画作家の朴サユ監督の
3年間、大阪朝鮮高級学校ラグビー部を密着取材しました。
2013年秋 公開予定です。
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コマプレスは、2010 年から3 年間、大阪朝高ラグビー部を取材し、記録
してきました。ラグビーに打ち込む高校生たちをありのまま感じてもらうた
めです。また、在日朝鮮人が歩んできた歴史に思いを馳せ、朝鮮学校が日本
社会で有する意味をあらためて考える機会になればと願っています。
* * *
コマプレスはこれまで生活のすべてをかけて制作にあたってきました。し
かし、監督の朴思柔はがんに倒れ、現在も闘病のなかで仕上げと公開実現の
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プロデューサー 岡本有佳・永田浩三
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