「かっちん青商会物語」福島ハッキョ、奈良青商会を応援しております。
詳しくお伝えします。前回紹介したブログも見てください。
http://ameblo.jp/sanpurena/entry-11014726356.html
↑福島朝鮮初中代4次除染作業 & 奈良再起動総会 1 見てください
今日は福島ハッキョから http://ameblo.jp/k-jong/ ←福島ハッキョアボジぶろぐより
今回で4回目となる福島朝鮮初中級学校の放射能汚染物質除染作業が9月11日(日)に行われた。
前回7月に行われた除染作業に引き続き、関東、東北地方からも多くのボランティアの方々が駆けつけてくれた。
総勢62名で行われた今回の除染作業。重機による作業では不可能な、手作業でしか行えない場所が多数あり、そのなかでも学生たちの生活エリアに近い箇所、敷地内にある教室や寄宿舎周辺の植込みにある表土除去作業が行われた。
この日も午前中からグループ別に作業を行い、鍬とスコップで表土を削り取り、土のう袋につめ込み、それをグランド隅へ運び、積みなおす作業が繰り返された。
秋口ながらも気温は30度前後。防護服代わりに着込んだレインスーツからは汗が滴り落ちる。汚染された塵や埃を吸い込まない為に着けたマスクも呼吸を妨げる。
徐々に参加者たちの体力が奪われ熱中症の恐れもあったが、医協ボランティアスタッフの的確な指示と適度な休憩を交え、作業が続けられた。
簡易放射線測定器を手に「測定⇒除去⇒測定⇒除去。。。」と作業が繰り返される。
地表1cmから約0.6μsv/h
の放射線が測定されていた箇所が作業により0.2μsv/h前後まで落とす事に成功した。
今年で創立40周年を迎える福島朝鮮初中級学校。本来ならば秋頃には記念式典を開く予定であったが、東日本大震災と原発事故の重大な被害により延期することとなった。長年培った芝生や草木の根が張り、予想をはるかに超えた重労働となった。しかし、誰一人途中で作業を投げ出す者など皆無であった。
一日でも早く「正常」な生活を。この日は折しも3.11東日本大震災より約半年。震災前の生活を当たり前に取り戻す為に。その希望を胸に参加者全員で「菜の花」の種を植えた(※菜種類はセシウムを吸収するとのこと)。
午後2時46分、東日本大震災により犠牲になった方々を想い、みなで黙祷を。
原発事故の収束はまだまだ見えてこない。新たな混乱が発生することも予想される。
しかし、私たち福島の同胞は全世界のウリトンポから多くの勇気と力をいただいた。どんなことがあろうとも必ず道は開ける。同胞コミュニティーの再建と復興の決意を新たにした一日であった。
皆様のご協力に感謝いたします!
続いて 奈良再起動総会
http://paper.li/siba7777/1299293951
↑早速デイリー 新聞 『 siba7777発!奈良』 紙が更新されました! 掲載されたと(ツイッタ―より)
ヨンホ幹事長より
いま奈良県青商会総会二次会にホンマンギ会長と参加しています。
綺麗事では無く、地方青商会の総会で泣いたことはありませんでした。
今日の総会は「総会」ではありませんでした。
まさしくウリ民族フォーラムイン奈良でした。
思い出しただけでまた泣きそうです。
(キョンホ フェイスブックより)
(デシッ大先輩のフェイスブックより感想)