家は一生の買い物...ではない?-Part.2- | Sanoth From Hell

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一児の父親となったSanothが社会問題を理屈っぽく斬る!

前回の続きです。

 

ヤドカリ方式により居住費をタダにしようという作戦を実行中の僕ですが、ここんとこ週末は物件探し&内見を行っています。

前回述べたように、投資用と違い実需用は自分達家族の好みも重要なファクターです。

妻の理想や今後の家族構成なんかを考えながら物件選びを進めています。

 

資産価値の高い所となるとやはり主要駅から徒歩数分圏内です。

また、娘の将来を考えて治安の良い学区を選ぶとなると、そこはセレブ街とまでは言いませんが低所得層は住めない地域となります(育ちの良い人間しか立ち入れないので未来永劫治安が安定するという理論)。

そうすると坪単価も高くなるわけで、じゃあなるべく安く住むなら中古と考えるのですが...実は全然中古でも安くなりません。

ここ数週間で見た物件は全て築15年~25年なんですが、どれも分譲時の価格以上で再販されています。

え?ちょっと待って?老朽化しているのに何で?という方もいるでしょう。

何故ならば、不動産価格とは株価に連動するもので、20年程前は不景気の真っ只中、この時分譲された物件は当時ものすごく安価に流通していたのです。

ここ数年のアベノミクスのおかげで不動産の価値は高騰しており、多少老朽化したとしてもそれ以上に上がり、結果的に再販価格が分譲時より高くなっているというわけです。

 

これは今が買いにくい時期であることを示しますが、一方でヤドカリ方式が現実味のあるメソッドであることを裏付けているとも言えます。

築20年で値崩れしない物件は恐らく築25年になったところで安泰でしょうから。

そう、不動産価格は落ちないのです!

建物が老朽化すれば値崩れするというのは土地に価値のない田舎の話。

都市部では不動産価格に対して土地の占める割合が非常に大きく、そして土地自体は老朽化しない。

だから場所さえ間違わなければ建物がどれだけ古くなっても土地+建物の価格としては値崩れしないんです。

不動産選びは土地選び、土地こそ動かぬ産物、だから不動産というわけですね。

 

という事で、十数年で価格が落ちない土地は今後も価格が落ちにくい事を意味するわけで、中古を新築以上の値段で買うのは悔しいですが、「数年後に同額かそれ以上の値段で売れれば良し」と割り切って探すことで道が開けそうです^^