人権派が人権を奪う | Sanoth From Hell

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一児の父親となったSanothが社会問題を理屈っぽく斬る!

先日F1がレースクイーンを廃止するというニュースがありました。
なんでも女性蔑視に該当するからだとか。
 
最近はテレビ、企業広告、政治家の発言など何でもクレームが入り、都度当該団体や個人が謝罪や発言の撤回をする場面が目立ちます。
何をやってもクレームが付き、一々対応していては何も前に進まないよなぁとクレームに対しクレームを言いたい気持ちですが、そもそもクレーマー自体が増えてきたのか、それとも情報化が進んで潜在的に存在してたクレームに触れる機会が増えてきたのか、どっちなんでしょうね?
いずれにしても、得てしてクレームとは少数意見であることが多く、ただし主張が強いのでまるで多数派の意見であるかのような印象を与えるので厄介です。
そのクレームがマジョリティであれば対処すべきでしょうけど、大声で批判する1%のために沈黙している99%の意見を殺すことはおかしい。
で、最も質が悪いのが「クレーム活動に精を出しいている人達は被害者当人ではないことが多い」ということ。
自分は困っていないけど、あの人達は傷付いてるはず、だから声を上げよう!と、こじらせた正義感を振りかざし、彼らは彼らなりに世のため人のためと本気で思っているので、実際は被害者当人(と勝手に思われてる人)が迷惑を被っていてもおかまいなしです。
 
この記事に関しても、おそらくレースクイーン当人は良い迷惑だと思っているでしょう。
何故ならレースクイーンは自ら望んで就いた仕事であり、また誰でもなれるものじゃないから。
ミスコンも水商売もグラビアアイドルも、目的はステータスか承認欲求か生活資金か事情は様々あると思われますが、自発的な努力の結果やっと掴んだ狭き門のはずです。
女性の人権が~とか言ってる人こそ、「女性はこうあるべき」という自分勝手な像を世間に押しつけていて、それにそぐわない上記のような「性を売りにした職業」を否定するんでしょう。
「性を売りにした職業」の是非はここでは論じませんが、少なくともそういった仕事をしてる本人が誰かに強制され嫌々やっているわけではない限り、関係ない他人は口出しすべきではない。
勝手に蔑視されていると言われ、仕事も夢も奪われる当人の気持ちはどこへ行くんですか?
 
勝手な上から目線で女性を被害者扱いした挙句、その権利を奪う。
これは世のため人のためではありません、クレーマー自身の理想のためです。
これって共産主義者の考えそのものですよね。
そう考えると、差別反対を叫んでる人が頭の固い一番の差別主義者と言えるでしょう。
 
そう言えば、最近娘が何かの赤ちゃんモデルみたいなやつに選ばれたとかで妻が浮かれてました。
赤ちゃんの人権を守る団体の反対によりこういうのも近い将来なくなったりして。
まぁ、そもそも赤ちゃんモデル自体が赤ちゃんの意思ではないが笑