ご訪問ありがとうございます❤️
山田詠美さんのエッセイを
久々に読んでます

超痛快です

皮肉も満載

そんなこと言っちゃっていいの?と
思うようなヒヤヒヤする内容も。
若い頃憧れていた
詠美さまのファッションや言葉に対する
美意識も以前のまま

この暑さ、だるさ、を
ひととき忘れさせてくれてます

このエッセイの中の
『ヒョウ柄ウォッチ』という章のお話😆
ヒョウ柄とくれば、
大阪をイメージする方が多いと思いますが、
実は、あるテレビ番組のデータで、
全国で一番ヒョウ柄率が高いのは
なんと埼玉県であることが判明!
(この本が出版された頃の時点でのこと
と思われます)
2位は大阪、3位が岐阜
だそうです。
このような調査がなされることにも
驚きですが、、、

その番組では、
埼玉で、道行く女性の服や持ち物を検証。
すると、ほんとにヒョウ柄で溢れていた、
らしい。
でも、何かが違うぞ、と詠美さまは
疑問に思われます。
大阪で見たヒョウ柄のような迫力や
アグレッシブさが、埼玉のヒョウ柄には
ない。
なぜなのか?
そして、彼女の推理。
大阪でよく見かけるヒョウ柄には
豹の顔がちゃんと付いている。
Tシャツにもワンピースにも
豹が顔付きで登場し、
ガオーッと他者を威嚇している。
確かにそうかもしれません。。。🤔
私も大阪出身で、ヒョウ柄大好きです。
ヒョウ柄といえば、豹の顔が付いてて
当たり前、という感覚です。
上京してすぐの頃は、
ヒョウ柄のしかもキラキラなラメ入りの、
布を少ししか使っていないような
ミニドレスで、
ジャズ歌っていたものでした。
(若気の至り、恥ずかしい💦)
埼玉に『ヒョウ柄率1位』の座を奪われた
大阪の街を歩くおばさまたちは
悔しい!挽回したるで!と息巻いていたそう。
私も、今度奈良に帰省して、
大阪に遊びに行くときは
お気に入りのヒョウ柄パンプスで
(豹の顔は付いてませんが😆)
勝利に貢献したいです

詠美さま、若い頃はヒョウ柄のドレスで
六本木のクラブによく出没していたとのこと。
カッコよ過ぎる

詠美さまになら全てを差し出してもいいわ~
お読みいただきありがとうございました💕