おいちゃんのブログ
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2018-02-03 20:52:02

オーディオテクニカ AT-ART7の音割れについて

テーマ:ブログ

この件についてブログを書き始めたんですが、ブログってレイアウトとか写真とか、文字の大きさとか段落とか・・・めんどくさくてFBに投稿しようかと。
しかし、こんなマニアックな内容は公開のブログにこそ意味が有るわけで、ほとんどの人がどうでもいいような記事を限定公開のFBに載せる意味なんて、あるわけないよね(笑)

以上は、フェイスブックに投稿したときの前降りですが、そういうことならコピペして投稿すればいいという助言を得て投稿しますw

 

まぁ、気を取り直して
今回、オーディオテクニカ(以下AT)のカートリッジがレコードによって音がひずと言うか、割れるのでメーカに返品して修理してもらおうとしたのですが、修理センターの担当から連絡があり、「弊社出荷基準に基づいて試験したが異常なしなので返却したい」…と。
ちょっと待てよ、他社品のカートリッジは歪まないんだぜ、出荷基準って言ったってそれが全てじゃないだろ~~真由子さまのようにクレームを付けるおいちゃん。。相手がどう見ても声が若い女の子なので、専門用語を繰り出し詰め寄るw
左右バランスが悪いと歪みますよと言われても食い下がり、そのうち女の子が「分かりました。弊社の良品サンプルを送りますのでそれでご確認くだされば」・・・(心の中で)おぉ~~上等じゃねぇか、俺の装置に問題があるって言うわけね。やったろうじゃないの~ 送ってください。というわけで確かめてみたんですが、これがおいちゃんの完敗!! 良品サンプルでも音が歪む、、、ここで目が覚めて真剣に問題点を探してみたのが、今回の内容です。

原因が分かったので、早速修理センターに電話して、平謝りするも、彼女に「治って良かったですぅ~~こちらも嬉しいです」 なんて言われて、あらためて謙虚な姿勢の大事さを勉強させられました

 

 

 

SAECのトンアームですが、アームリフターを取り付けた時に、アームがUPされた瞬間に外周に流れるのを嫌って、実はインサイドフォースキャンセラの錘を取り外してしまっていました。

これが原因だったんですね!! FR-1MKⅡ やSHUR V15Ⅳでは 影響なかったのにATのカートリッジは繊細なんでしょう…影響が出たわけです。ちゃんとバランス調整した後は、これが見違えるような音になり、改めてAT-ART7の実力を再認識しました。

 

 

サンプルで送られてきた AT-ART7 です。空芯コイルの威力は絶大で、素晴らしい音がします。

MCトランスは、トランス専門の友人の手になるもので、これは英国製だのそんじょそこらのトランスを凌駕しています。 フォノイコはEAR-834P 広がりと奥行きのある雰囲気が気に入っています。

 

 

これが問題のレコード…RCAのレコードは独特の音がするんですが、この歌手のソプラノが完全に割れてしまう。他のレコードでは気が付かなかったので、最初はレコードがおかしいのかと思いましたが、バランスを取ってから聞き直したら、素晴らしい歌唱でした。

リッチャレルリはスカラ座の引っ越し公演にも駆けつけて聞いたり、レコードも集めました。好きな歌手の一人ですね。

 

それにしても、オーディオテクニカの修理部門の誠意ある対応には頭が下がりました。

やはり生き残るメーカは違うと言う事でしょう。 

 

2015-12-31 00:40:37

カップリングコンデンサの交換(オーディオ)

テーマ:オーディオ(死語w)
お久しぶりです。丁度一年前の暮れにオーディオネタでブログUPして以来の伊豆日記の人とは言えない、おいちゃんです。

さて、今日は、タイトルの通り、手持ちの装置のカップリングコンデンサを交換しました。
コンデンサって何?? 理科系の人なら、電気回路の基本 「抵抗」 「コンデンサ」 「コイル」 をご存知と思いますが、これらは ICやオペアンプと言った能動素子ではなくて、その周囲にあって動作を手助けするような部品ですね。

今回はSTAXのコンデンサカートリッジのドライブアンプと、JBLのチャンネルデバイダーのコンデンサを交換しました。


その1 : STAX ECP-1のリペア

STAX社はすでに解散してしまい、特徴あるコンデンサカートリッジとそのドライブアンプはオークションでもなかなか見かけない逸品となっています。
おいちゃんは会社に入って間もないころ入手したので、40年近く経っていることになりますね。 信号のカップリングコンデンサは時代とともに優れた品質のものが作られていますので、交換するだけで、音が良くなると言うのは良く言われることです。
従来使われていたのは何か?よく分からないのですが、積層セラミックコンデンサのような部品で、これはオーディオ回路にはあまり良くないと思われましたので、フィルムコンデンサに交換しました。(下の写真で白い筒状の部品です)



秋葉原のラジオデパートに有る 海神無線、ここは自作派にとっては聖地みたいな場所ですが、ここでUSAのASC社製ポリプロピレンフィルムコンデンサを購入しました。 0.022μから0.1μまで合計で4000円くらいの出費ですが、音が見違えるように(・・・この辺はオーディオ関係の記事では必ず使われる表現なので、話半分で聞いてください 笑) 良くなりました。 透明感、奥行きが改善され、コンデンサカートリッジの本来の良さが蘇った感じです。

このECP-1はノイズ対策として、商用電源は使わず電池駆動でした。当時はニッカド電池しかなかったので、これを10個くらい束ねていましたが、経年劣化で液漏れを起こし、使い物にならないので、充電回路ごと取り外し、代わりに密封型の蓄電池を使いました。



一個850円程度で、容量も大きいのでかなり使えますし、充電も可能なので大変満足しています。コネクタで取り外せるようになっていて、充電器に接続も可能です。
ユニットに収めた写真が下記状態です


その2 : JBLチャンネルデバイダのリペア

現在はJBL4344の低域ウーファーの高域カットのみに使っていますが、なにやらハム音が出るのと、低音がボンボン言うので気に入らなかったのです。
高域側は、せっかくの真空管アンプの音をストレートで伝えたかったので、JBL4344をバイアンプに切り替えた後、高域側にダイレクトにアンプを繋いでいますが、ミッドバスのエンクロージャが小さいために低域まで伸びず、これが奏功して上手くつながっているようです。 ただ、純正ではカット周波数が290HZで高めなので、この際、230HZでカットすることにしました。

まずは電源用の電解コンデンサの交換です。そもそも電解コンが40年以上持つわけがない、多分スカスカになっていて、それで商用周波数のハム音が出てるのではないか? これを、ニチコンのオーディオ用電解コンデンサに交換。ハム音も消えて静かな音になりました。
下の写真で横に3個並んだ部品で、これは数十円の物ですが、劇的に改善されました



さて、次は信号のカップリングコンデンサです。これは直流をカットして音楽信号のみを伝える役割をしますが、現品では電解コンデンサを使っていました。当時は容量の大きな良いフィルムコンデンサが無かったので仕方がなかったのでしょう。
4.7μと、出力段の100μですが、さすがに100μのフィルムコンは大げさなので、22マイクロにしました。これで、問題は無いのですが、さすがに大きい(笑) もはや裏蓋が閉まりません。
黒い筒のようなのが、デンマークJANTZEN社のポリプロピレンフィルムコンです。低域のみの交換でも8000円くらいかかりました。しかし、JBLのチャンデバが、当時25万くらいしていたことを思えば安いもんです。



さらに、低域カットフィルターのコンデンサと抵抗もオーディオ用の部品に交換しました。ついでにカットオフ周波数を230HZに変更。
左側が従来の部品。右側の青いコンデンサは、ドイツVISHHAY社のポリプロピレンコンデンサです。ついでに抵抗もオーディオ用に交換、一本300円くらいします。





さて、こうやって交換した後、音楽を聞いてみると、低域の迫力がありながら、ボンボン言わない音に感動! おいちゃんは、乾いた感じの制動の効いた低音が好きなので大満足でした。

年末年始はこれで音楽を聴きまくっております。
























2014-12-30 23:36:27

その19 レコードクリーニングについて(その2)

テーマ:ブログ
前回、ブログをUPしたのは9月下旬のこと。。。毎日と言っていいくらい、ブログを更新していらっしゃる方々を思うと、それは大変な努力というか、センスが無いと続けられないというか・・・そもそも、よくそんだけ書くことがあるなぁ・・・と、、、、最近は伊豆日記の人とは言えないおいちゃんです。

さて、今回は レコードクリーニングについて、、、の続編です。以前、と言っても1年以上前ですが、この件に関して記事をUPいたしました。

その9 レコードクリーニングについて

ここでは、市販のクリーニングキットや、伝説のクリーニング液、そして「なんとか還元水」ならぬ、街の発明家の魔法の水w などを紹介しましたが、記事の結論は 「結局効果は確認できません」 というものでした。

その後も相変わらず悩まされたのは、やはり残留ノイズとして残るパチパチ音、いわゆるスクラッチノイズでレコードには付き物のように言われています。 もう一つは静電気で、こいつが空気中のホコリを引きつけ、針に付着して音が不安定になったりします。 これを退治すべく、色々と試行錯誤してきましたので、その結果をご報告しようと思います。

まずは、レコードの水洗いです。中性洗剤をつけて、泡立ててから流水で良く荒い、その後水気を拭き取ります。水気が残ると良くないという説が多いので、何回も拭き取りますと静電気を帯びてきて、たしかに表面は綺麗になるが、演奏中に埃が吸い寄せられるし、そもそもパチパチ音が無くならない、、、、なぁ~~んか なぁ・・・・変わらないなぁという感想でした。

レコード溝に食い込んだ埃を掻き出す特殊なクロスとか、いや歯ブラシの毛先極細がいいいとか・・・・



これの結果は? まぁ・・・なぁ~~~んも変わらないという感じw

台所用品の 「メラニンなんとか」 というものを水に浸して擦ると、見違えるようになる・・・と友人が言うので試してみたが、、、、その友人への信頼感がくずれただけでした(笑)



ところが、今回 オーディオクラブのN氏の試聴室にお伺いしてみると、氏は毎回のようにレコードをクリーニングしてから演奏している。 そのクリーニング装置は良く知られた製品で・・・・15万くらいする、バキューム式のクリーナーです。

しかし、おいちゃんが注目したのは、その洗浄液とクリーニングのやり方でした。

洗浄液について

巷では、アルコールや海面活性剤にたいする拒否反応があるが、彼の洗浄液は装置の純正では無くて、自家製のものでした。 よく、紹介されている作り方で、アルコール(イソプロピルが推奨だそうだ)を5倍の精製水で希釈し、1滴の界面活性剤を添加して作ります。界面活性剤を添加することで、洗浄液がレコード溝に良くなじむようになる効果が期待できるとのこと。まぁ 理にかなってますな。

洗浄方法

これはおどろきでした。洗浄液をたっぷりかけて、レコード面を濡らし、そのうえでバキュームで洗浄液を吸引します。それで、十分乾いていないのを、そのまま演奏するんですね! え~~ そんなことしたら、砥石に水をかけて刃物を研ぐのと同じじゃないの??? レコードも針も削れてしまへんのかいな? しかし、拭き取ることで拭き取りに使用するクロスの埃を付けてしまったり、摩擦で静電気を起こしてしまう二次障害があるので、拭き取りはしないそうです。バキューム吸引の性能が高いので 「そのうち乾く」 と言って笑っておられました。

さて、この経験から、おいちゃんも考えましたよ! まずは洗浄液



エタノールと精製水、、、界面活性剤は台所の適当な洗剤です。これを、カインズホームで購入した容器に入れて・・・・


こいつでレコード面に吹き付けると、界面活性剤の威力か、濡れ濡れに・・・・


もし、面が弾くようなら 前述の 「メラニンなんとかw」 を使って、洗浄液をのばすように塗り塗りしても良い。。。汚れも落ちるかも? おいちゃんは、これで何回も擦って汚れを掻き出すようにしています。



そのあとは、コットンで拭き取ります。バキュームが無いのでこれは致し方ない。ただし、ケバ立つようなものは使えません。おいちゃんは100均やドラッグストアのコットンを使いました。


これで、レコード面を拭います。 まぁ ざっとこれくらいでいいかな?



拭ったあとも、湿気はかなり残っていますね。


それをプレーヤにセットして、水気をざっと拭き取ります。ほんとにざっとで良い。。。これが肝心で、湿気が残るから静電気が全く起きないのです。


静電気が発生しないので演奏中に針先に埃が付くことは皆無!! そして、針先やレコードが削れることも有りません。針先は非常にクリーンなままで、今までのように演奏の前後で針先をクリーニングする必要もないくらいです


苦節1年、、、、、結局、しごく常識的なところに落ち着きましたが、これで、パチパチ音はかなり軽減され、なにより静電気から解放されて、極めて心安らかに音楽を聞くことが出来、大変幸せです。

みなさんもお試しください。














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