利益は増えるけど、税金は増えない方法!







22日23日と2回にわたって
このブログで書いた
倒産防止共済について。


もう一つだけコツをお伝えしよう。


まだ前回、前々回のブログを
読んでいない人はこちらから


https://ameblo.jp/sannet/entry-12733372106.html



https://ameblo.jp/sannet/entry-12733470077.html




倒産防止共済って掛け金が全額

経費(損金)扱いになるから、

節税策として使いやすい。



掛け金は月5千円〜月20万円まで

自由に設定でき、年払いにすれば

年間240万を決算直前で経費にできてしまう。



ここでぜひ覚えておいてほしいことがある。



240万円の会計処理だけど、

『保険料』などの経費科目

処理している会社がほとんど。



私の場合は違う。


私は『保険積立金』として
資産科目として処理している。


ここで疑問に思った人がいると思うけど…

資産科目でそもそも処理ができるのか?

経費科目にしないと利益が減らないから
節税にならないのではないか?


このような疑問を持つだろう。


倒産防止共済の掛け金は積み立てで、
将来返還されるお金である。


だから本来は保険積立金なのである。


それを特別に国が経費にしていいよって
言ってくれているから、
『保険料』として処理しても
良いことになっている。


じゃあ保険積立金にしたら
利益は減らないから節税にならないのでは?
という疑問だけど、
確かに利益は減らない。


でも法人税の申告書で
倒産防止共済の保険積立金損金にします
という記載をすれば、損金として認められ
結果的にその分の法人税は
節税できるのである。


なぜ私がこのような処理を
しているかというと、
『保険料』で処理しても
『保険積立金』で処理しても
どちらも法人税は節税できるのだから、
それだったら利益が多く見えた方が
決算書の見栄えは良くなるよね。


そうなれば銀行評価も上がる。


240万円の年払いをしたなら、
利益は240万円増えるから大きいよね。


もう一度言うけど、利益は増えても
法人税の申告書で損金扱いにできるから
ちゃんと節税はできている。


これから倒産防止共済の加入を
検討されている会社は、
ぜひこの方法でやることをお勧めする。


ただ多くの税理士がこの方法で
やっていないから困ったもんだね。


この方法でやっていないってことは
節税や銀行評価について勉強不足だと思う。


すぐに税理士を変えた方がいいね。


税理士の変更を検討されている方は
こちらまで



SMGグループ CEO 菅原由一

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