季刊セクシュアリティ読み合わせ学習会 | 性教育とぽんずともろみ

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2021.8.29 くもり
 
 
昨日もオンライン2本受講。
 
 
だけど一昨日受講したものをアップ
 
 
季刊セクシュアリティー102号の読み合わせ会
 
 

 

 

毎号読み合わせ学習会を行っているそうで、それを知らなくてアセアセもったいない事したアセアセ

 

 

ってなわけで今回初めて参加。

 

 

季刊セクシュアリティ102号の特集は「暴力と安全確保を学ぶ」

 

 

文科省が今進めている「生命の安全教育」をどう読みどう扱うか、性教育界のレジェンドたちが集まっている性教協ではどんなディスカッションがあるのか興味があり参加を決めた。

 

 

生命の安全教育が始まるよ~と聞いた時、性教育界のみなさんの反応はどちらかと言うと歓迎ムードで「やっと文科省が乗り出した」みたいな発信をされていた。

 

 

いつものようにアマノジャクな私はなんとなくその雰囲気にもやもやもやとしたものを感じて歓迎を保留にしていた。

 

 

 

 

 

 

資料を読めば読むほどもやもやもやもやもやもやが募り、その頃、割と大きなセミナーに参加した機会に講師の先生に質問してみた。

 

 

「生命の安全教育をどう思われますか?

 

 

その時講師の先生は賛否を明らかにせず情報収集中なんだな…と感じたのだった。

 

 

その後発行された季刊セクシュアリティ102号では明らかに生命の安全教育に批判的意見が多く掲載されていて、今回の読み合わせ会でもみなさん同様なご意見だった。

 

 

ただ、これ、反対するだけではもったいないので、不足なところは補いながら上手に取り入れて行く感じかなキョロキョロ読み合わせ学習会に参加した事で整理された今んとこの感触。

 

 

あと連載の「障がい者専門風俗店やってます」に、もやついてたまらなかったのだけど話題がそこに行ったのが最後の最後だったため熱い議論にならなくて残念。

 

 

途中司会の先生にちょっと振られ、あたふたした時間もあった。それはまあいいか爆  笑

 

 

次回は103号が出た後またやるのだそうです。11月ごろ。見落とさないようにしなくちゃチュー

 

 

 

 
 
最近ぽんずの写真が多め。もろみは写真を嫌がる。