●師(高尾ご宗家)からお墨付き(お免状)をいただく。
これは師から「この学問の未来を託しましたよ。」という意味が込められているのです。
過去から現在、そして未来につながる「大河の流れ」の一役を担うことになるのです。
師からお墨付きを頂けなかった人は、残念ながらその道の未来を託されなかった。ということなのです。
最近はお免状というものが、かなり軽視されつつあります。
しかし、自然の法則というものは、不思議と人間の行いをよく見ています。
神様の領域をも教えていかれる算命学の世界を、託されていない方が教えていくことは、学ばれる側の将来に(孫の代まで)、何らかの因果関係を持つことになるのです。
運命というものは、上から下に流れていきます。
上の行ったことは、必ず下に影響します。
今の算命学士たちの行為が、これからの国や個人に大きく影響して行くことになるでしょう。
悪しき歴史を、決して繰り返してはなりません。
取り返しのつかない状態になる前に、賢明な判断が望まれます。
令和元年11月17日