弊害2
●ネットのみで知識を得る人
算命学の技術を知れば知るほど、悩みが多くなります。
技術だけを知っても、その具体的な対処法は、考えつかないでしょうし、また対処法は個人によって異なってくるからです。
今年に入って、このような悩みで訪れるお客様がかなり増えて参りました。
高尾ご宗家は、晩年期には、心無い生徒さんが授業内容を流出させたりしている事実を知り、「算命学を教えるのを辞めようかな」と愚痴のように心を痛め、嘆かれていたそうです。
さらに、それとは別の次元で、算命学を様々な分野で悪用する人は、必ず出てくることでしょう。
弊害3
●教える側の人(掲載する側の人)
教える側の人は、盗用の評価がつきまといますので、在禄の因縁を発生させることになります。
しかしながら、教えてもらっているという感謝の念も入りますので、両方の気を受けることになります。
大体において、悪い気の方を多く受けることになります。
その結果は、ここでは記載しませんが、多くは孫の代までに、その責を受けることになります。もし子孫がいない場合は、最終的には自分自身が受けることになります。
それとは別に、教える側の人には、世界中の人から、幾種類もの気を集中して受けることになります。
その結果、ある五行にまつわる事物の障害が出てくる場合があります。