数日前に匿名様からの質問が入りました。
内容は、高尾先生の算命学書籍から、ある人がブログに「算命学の技法」をどんどん掲載され続けていることへの意見を聞かせてほしい。というものでした。
本来は他のところに聞かれる内容ではないかと思い、また匿名様なので、そのまま無視しようかなと考えましたが、私の意見を述べるのに、良い機会かという風にも考えましたので、その匿名様のご質問に答えたいと思いました。
但し、名指しでの指摘は、ご遠慮させていただきます。
以前にもこのブログに掲載しましたが、法律は法律の世界で判定されることだと思いますが、法律とはかけ離れたところに、別の次元である「運命の法則」というものが必ず存在しています。
今回は、書籍からの盗用や師から許可なくして、教え続けることについて、様々な立場に立ってみたところの現象、その弊害のみを算命学の視点で書かせていただきます。
弊害1
●国家の立場
算命学は古くは、戦争や国家の攻略に使用されたことがあります。最近の戦争では、裏側の歴史的事実として、残念ながら太平洋戦争に使われていました。
実はこの内容は、算命学師として、当たり前に知っていることです。
内容まではここではお伝えすることはできませんが、高尾ご宗家が、平成1年10月3日の授業において、当時の生徒さんたちに語られています。
ですので、国家の立場として考えてみると、「非常に重大で深刻な反日行為!!」と評価をされる人が数多く出てくることでしょう。
それ故に、私たち宗家直門の算命学師たちは、算命学の技術や学理を大切に扱い、今でも外に出していくようなことは行っておりません。
もしこの内容にご興味があるようでしたら、当時の授業の肉声がございますので、是非とも聞きに来られてください。