ナマステ!三幸グループ 採用担当のインドカレ子です!今回も三幸グループ 初の大学開業プロジェクトに参加した 前田孝治さんをご紹介します!
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こんにちは、三幸グループ
の前田です。前回
は、私が会社の「自己申告書」という制度がキッカケとなり、急展開のうちに三幸グループ
初の4年制大学である「東京未来大学
」の開学プロジェクトへ参加したエピソードをご紹介させていただきました。(前回の記事はこちら⇒前田孝治さん①~三幸グループ独自制度「自己申告書」がもたらした挑戦~ )
今回は、その東京未来大学 について詳しくお話をさせていただきたいと思います。
冒頭で「東京未来大学 は三幸グループ 初の4年制大学です」と申し上げましたが、実はプロジェクト開始当初、東京未来大学 は通信制大学一本の予定だったのです。
しかし、最終的には以下2点の理由から、通学制・通信制のふたつの側面を持つ大学として、「東京未来大学
」は産声をあげることとなりました。
1つ目の理由は、大学の設立予定地であった足立区から、区のあらゆる施設に教育の視点を取り組む「教育立区」にしていきたい。という要請を受けたことです。
この要請に対して、我々三幸グループ
も「教育に支援を惜しまない地域社会に貢献したい」という考えから、通信制だけでなく通学制も導入することになりました。
2つめの理由は、通信大学は仕事に就きながら就学する方が大半を占めるため、仕事と学業の両立と意欲の継続が難しく、ドロップアウトしてしまう学生が多いという課題があった為です。
この社会的課題を解決するべく、東京未来大学
では、1ヶ月で2科目を徹底的に取り組むシステムにし、コツコツ単位を取っていく日本で初めての制度を完備しました。
上記2点の理由から通学制・通信制の大学として東京未来大学
は誕生しました。そして開校後も、東京未来大学
では続々と新しい制度や仕組みが作られています。
子どもの心理を学びたいという社会的ニーズに対応するべく生まれた「こども心理学科」の設立や、慢性的な小学校の教員不足に一矢報いる為の「教員免許の更新講習」などはその例のひとつです。正直なところ、これだけの取り組みを継続して行っていくことは非常に大変です。
しかし、そんな困難や苦労を乗り越える為の原動力になっているのは、「学びたいという意欲を、大切に育てていきたい」という想いと、「社会のニーズやボトルネックを的確に捉え、世の中に働きかけるところに、私たちが提供できる価値がある」と信じる価値観です。
そんなスタッフたちの情熱によってつくられた「東京未来大学 」。この大学で多くの学生が学び、素晴らしい人材に成長して社会に飛び立つことで、社会に貢献していきたいと願っています。
次回 は、私前田孝治自身のことを、少しだけお話させていただきます!
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前田さん、ありがとうございました!
続きはこちら⇒「前田孝治さん③~三幸グループ、そして私の価値観と目指すもの~
」
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