夫婦別姓 千葉法務VS亀井金融相(その3) | 産経新聞を応援する会

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               上記記事 亀井氏編その2より続く

清和研所属時代の1989年、海部俊樹支持の安倍晋太郎の意向に反して、同じく清和研の石原慎太郎を自民党総裁選に担ぎ出し、派閥からの退会処分を受ける。
その後派閥に復帰、三塚博会長時代は、同派の幹部森喜朗と張り合うまでに影響力を拡大した。

かつて追い貸し闇金(勝手に他人の銀行口座に入金し、利息を取り立てる悪質業者)で有名となった山口組系暴力団五菱会から献金を受ける等、金融については一般の人々には理解しがたい思想を持つ。

」と言い放ち引き上げ時期の延期を迫り山崎拓政調会長らと激論になり選挙中ですら同様の持説を主張しその後の景気動向が亀井の危惧した通りになる等先見の明を見せた事もある。

警察官僚としての経験から、誤認逮捕や冤罪は必ずや起きてしまうものとして、「警察官に誤って無実の人を殺させるようなことがあってはならない」と死刑制度廃止に積極的に取り組み、死刑廃止を推進する議員連盟の会長をしている

若い頃は自由革新同友会(旧中川派)に所属していて、国家基本問題同志会の座長を務めるなど、タカ派のイメージが強い政治家の一人であるが、親米保守ではなく、イラクへの自衛隊派遣に反対している。

運輸大臣当時の1994年に、日本航空が計画していた客室乗務員の契約制客室乗務員としての採用に対して、「乗客の安全を守るべき客室乗務員に極端に異なる2つの雇用体系が存在すると、士気の低下に繋がり安全上好ましくない」と格差解消や安全面から強硬に反対し白紙撤回を迫った。

運輸大臣としての立場から、格差解消や安全面の観点で行った発言であるにもかかわらず、「許認可権を盾にとった上、規制緩和に逆行する」として一部の反自民党のマスコミからの反発を受けた上、日本航空のシンボルマークである鶴との対比から「鶴亀戦争」などと呼ばれた。

政調会長に在任中は、公共事業の見直しを表明し、連日深夜に及ぶ議論の末、中海干拓事業などを含め27000億円削減した。

これに反発した業界団体は、実兄の亀井郁夫が参院選に立候補した際、支援を拒否した。

 しかし、亀井自身の経済政策の基本的なスタンスは、「国債発行による景気対策」、「公共事業による景気回復」であり「ケインジアン」と揶揄されることもある。

小泉政権下では、小泉首相が掲げる新自由主義への反発から、一貫して反主流を歩んで小泉首相を批判しており、郵政民営化も猛烈に反対していた

■ 2005年の郵政民営化法案を巡る政局では、自民党総務会において郵政民営化法案が多数決採決された際、多数決の無効を主張する意味で採決を棄権した。

郵政民営化法案反対派を煽動して解散は絶対ないと何度も断言し、同法案の参院否決前後に心配した森喜朗が電話をかけた際には浮かれて祝勝会を行っており、話題になったミモレットの挿話と併せて、いわゆる小泉劇場のピエロ役にされてしまった。

志帥会でありながら郵政民営化法案に賛成票を投じて200581日に自殺した永岡洋治衆議院議員の葬儀で葬儀委員長を務め、「私がふがいないばかりに、君を守ることができなかった。

堀江貴文と選挙で戦った際に「大麻やら薬やらをやっている若者に支持を受けているようだから信用に値しない」とTVで発言した

■ 2007213日の衆議院予算委員会で6年ぶりに(国民新党結党後初めて)質問に立ち[http://www.shugiintv.go.jp/jp/wmpdyna.asx?deli_id=33410&media_type=wn&lang=j&spkid=901&time=07:17:50.0 衆議院インターネット審議中継]「まさか自分が野党側で質疑応答するとは想定外でした」「(安倍首相に対し)小泉総理時代の思想はやめて自分なりの思想でやってはどうだ」「創価学会の名誉会長の池田大作との安倍総理の2者対談をしたのか?」など、安倍首相の姿勢や創価学会関連の質疑応答など国家の予算とは全く関係のない議論に終始した。

■ 20071121日国民新党の会合でのあいさつにおいて、自民、公明両党推薦の現職候補が敗北した大阪市長選に関連し「創価学会の麻薬で生きてきた自民党だが、麻薬が効かなくなると大変だ。

国民新党代表代行として、2007年の第21回参議院議員通常選挙では民主党との連携の中心的役割を果たし自公連立政権の過半数割れを実現。

■ 20074月、25年以上の親交があるという川内康範に打診し許可を得た川内作詞・作曲の「おかあさん」を、国民新党のテーマソングとすることを発表

姉は俳人で俳誌「茜」を主宰していた出井知恵子(いずい ちえこ、192992 - 19861018日)、『CD 現代日本人名録 物故者編19012000』(日外アソシエーツ)。


さて、この戦いどうなるのか


亀井氏は郵政民営化のときのように持論を貫くのか